「英語を話したい!」子どもが自分から思えるきっかけ♡ | 潜在意識の奥にある本当の想いを言葉にして、人生が変わる!想いの魔法ヒーリング

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「ママ、今日から英語で話そう!!」

 

ヤングアメリカンズを見送ったあと、娘が突然、言い出しました。

 

 

こんにちは。長安知子です。

 

今回が2回目のヤングアメリカンズのホームステイ。

 

前回はアメリカ人男の子の二人。

 

うち、一人はコメディアンになりたいというくらい、人を笑わせることが大好き!

 

 

言葉は通じなくても、積極的に子どもたちにアプローチしてくれ、コミュニケーションも取りやすかったのだと思います。

 

英語しか通じないので、子どもたちも、わかる範囲の英語を話していました。

 

 

今回ステイしたEくんは、こちらから話しかければ、いくらでも快く会話をしてくれる優しい子。

 

ただ、きっかけをあちらから作るということはあまりなかったです。

 

 

初日は、いろいろと質問していた娘。

 

2日目の夜から、自分の言いたいことを英語で言えない壁にぶつかっていました。

 

 

私の顔や日本人の女の子、Uちゃんの顔を見ながら、日本語でしゃべっては、モジモジ。

 

 

「知っている単語でいいから話してごらん。」

 

 

日本語と英単語のやり取りをしている私と娘を見て、Eくんは前後のあたりをつけて、話しかけてくれました。

 

”Try! Try!"と励ましながら。

 

 

「ヤダ、はずかしい~。」

 

それでも、英語で返事をしなかった娘。

 

 

そんな娘を見て、Uちゃんは自分のことを話してくれました。

 

 

「私ね、ヤングアメリカンズに入ったのはいいけど、全然英語しゃべれなかったの。

 

だって、ちゃんとした、正しい文章でなければ、しゃべってはいけないって思っていたから。

 

 

『間違ってもいいからどんどんしゃべったら、上手くなるよ。』って人には言ってたくせに。

 

そして、自分も言われてたのに、やらなかったの。

 

 

でね、結局、私、4年たっても英語しゃべれなかった。

 

 

だけどね、私よりもっと、めちゃくちゃな英語しゃべっている日本人の子が‥

 

ほんと、わけわからない英語でも、とにかく口にしてた子がね。

 

 

『間違ってたら教えてね』って言って、とにかくしゃべってたんだよ。

 

そしたら、2か月で英語がペラペラになっちゃったの。

 

 

その子とはすごく仲良かったんだけど、4年たったある時、その子にめちゃくちゃ怒られたの。

 

 

『もう、いい加減にして!英語でコミュニケーション取れなかったら困るんだけど!

 

あなたは英語を話すために何やっているの?』って。

 

 

その時、私は周りの人の英語きいて、『あ、こんな風に言うんだ』って携帯にメモはしていたんだ。

 

それを伝えたら、ね‥。

 

 

『メモして、それ見返しているの?使っているの?

 

口に出して使っていないなら、何の意味もないじゃん!』

 

 

そう言われて、ガーン…となって、確かにそうだって。

 

 

それから、とにかく言ってみることにしたの。

 

で、話せるようになったんだよ。

 

 

だからね、間違った英語を話したら恥ずかしいと思うんじゃなくてね。

 

間違った英語を話さないと、上手くならないんだよ。」

 

 

娘とUちゃんが話している間、E君に、「こんな話をしているよ」と伝えると、「あぁ!Uはそうだったよ。」と笑っていました。

 

 

そんな話を聞きながら、私も、普段より英語を話していない自分に気がついたんです。

 

私も、心のどこかで、バイリンガルのUちゃんに、私の英語を聞かれるのが恥ずかしいなって思っていたみたい。

 

 

それを、娘がはっきりと、態度に出して教えてくれていたんだなって気がします。

 

 

私も「間違いを恐れずいっぱいしゃべること、大事だよ!」って言いながら。

 

自分が、間違うことを恐れていたんですね。

 

 

もちろん、怖がることは悪いことではありません。

 

でも、もっともっと英語をしゃべって、私自身を表現する楽しさを味わいたいなって思いました。

 

 

最後のお別れの時に、Eくんは娘のところに来て、こう言いました。

 

 

”さあ、最後に、僕に何か英語で話しかけて。

 

勇気を出して、一歩を踏み出して。

 

何を言ってもいいんだよ。

 

Try! try!”

 

 

それでも、恥ずかしがって私の陰に隠れた娘。

 

 

「なんて言えばいい?」

 

「何が言いたいのかが大事だよ!何が言いたいの?」

 

 

結局、"I'll miss you.”と小さい声で言った娘。

 

”何?” と言われて、もう一回、彼の方に一歩踏み出して言えて立派だったね^^

 

 

次の日の朝、起きて一番に言ったこと。

 

 

「ママ、今日からママと2人の時は英語で話そう!!

 

次にEくんに会う時には、もっと英語で話しかけたい!」

 

 

もっと話したい。

 

もっと伝えたい。

 

もっと理解し合いたい。

 

 

言葉が違うけど、仲良くなりたい人がいる。

 

 

今回のホストファミリーの経験は、「英語をきっもっと話したい!」と思うきっかけになりました。

 

大切なことを教えてくれた、UちゃんとEくんに感謝♡

 

本当にありがとう!!

 

 

お子さんの心にも、ママの心にも残る、ステキな出逢いがありますように♡

 

※現在は「ヤングアメリカンズ」ではなく「ハート・グローバル」として活動しています。

 

私の願いは、自分の未来の可能性を信じて、やりたいことに気軽にチャレンジできる人が増えること。

 

同じような想いで活動している人たちの応援もしています♡

 

そのうちの1つがヤングアメリカンズのボランティアサポーターです。

 

 

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ママと子どもの想いを引き出すメンタルコーチ 長安知子でした。^^

 

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