こんにちは♪長安知子です。
今日はライン@にいただいたご質問にお答えしますね。
2学期になって初めて小学校で読み聞かせをされる方からいただきました。
ありがとうございます♪
図書館の読み聞かせボランティア養成講座初級を受講し、せっかくだからと勢いで小学校の読み聞かせの会に入会しました。
デビューは2年生担当です。
心臓飛び出そうです。
どのような絵本を選択しようか悩んでいます。
習ったことをすぐに実践するための行動をおこしたRさん。
ドキドキしながらも一歩踏み出す勇気がとってもステキ♡
「こんな本がいいかな。」
「あんな本がいいかな。」
と選択肢を並べてくださって。
どの基準もRさんの優しい気持ちがこもっているなぁ…♡
と、ほのぼのとしました。
そして、思わず私も初めての読み聞かせの時のことを思い出しちゃいました。
1年生の息子のクラスで初めての読み聞かせ。
緊張で絵本を持つ手が震えていました(笑)。
そんな私の読み聞かせでも!
子どもたちはニコニコと笑顔で楽しんでくれていたんですよね。
本当にありがたかったです。
さて、私がどんな風に読み聞かせの絵本を選んでいるか、というと。
実は、基本的には、どんな本でもいいと思っています。
大切にしていることは一つだけ。
その時間、その子たちと、どんな気持ちで過ごしたいか。
「読み終わったあと、どうなっていたら最高??」
そんな風に、自分自身に聞いています。
自分がこれを読みたいと心から思うもの。
頭ではなくて、心が動く感じ。
ワクワクしたり、しみじみとしたり。
そのとき感じたい気持ちに添ったもの。
そんな本を図書館に行って10冊くらい借りてきます。
それから、声に出して読んでみます。
そうすると、自然にフィットするものが見つかるんですよ。
読みたいと思ったものと、音読するのとでは、違った印象になるから不思議ですよね。
声に出すと意外に読みにくいもの。
感情移入し過ぎちゃうもの。
心底、読みたい!と感じるもの。
選ぶ基準はご自身の基準で大丈夫です。
季節を感じるものがいいけど。
季節の変わり目なら、今の季節かこれから来る季節がいいのか。
もしも、迷うなら!
次回の読み聞かせがいつ頃か、というのも判断基準になりますよね。
単純に楽しいものでも良いし。
伝えたいことが書いてある絵本でもOK。
ただ、伝えたいことがある絵本を読むときに、私が気を付けていることがあります。
それは…・
「伝えよう」としないこと。
押しつけになったり、自分の思うような反応を期待しないためです。
「聞いて!理解して!受け取って!」
ではなくて。
ただ、そのままを読んでいます。
こんな風に聞いてほしいとか。
こんな風に受け取ってほしい。
ではなくて。
「そのままのあなたでいいよ。
感じたことを表現してもいいよ、しなくてもいいよ。」
そんな気持ちで。
目の前の子どもが、そのままで認められている時間。
そんな空気感を、少しでも感じてくれたらいいなと思っています。
お子さんの心にも、ママの心にも残る、ステキな一冊との出逢いがありますように♡
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