ストリートライブしてる若者が
サザンの
「真夏の果実」を歌ってくれた
駅と隣接してる広場なので
広場中響く
この曲が流れた時
色んな年齢層が立ち止まって聞いている
『四六時中好きと言ってぇー
夢の中に連れでいって
忘れられないHeart &soul
声にならない…」
隣の男性も
じっと聞き入ってる
聴きながら
２０歳の私にすっと戻る
私ら世代にはこの曲は
リアルタイムなだけに
過去の恋愛とリンクする歌詞に酔う
二度と味わう事の無い 若い頃特有の
ひたむきな恋心，胸の閉まっておいた
思いを
鷲掴みされる…そんな曲だと思います
『四六時中すきと言って，
夢の中に連れて行って…』で
と当時の恋を思い出し
胸が熱くなって涙する私
付き合ってた彼氏が
私の全てだったあの頃の恋
その時の胸の痛みが心地良く甦る
眠れない程夢中になった恋
「四六時中好きと言って」とせがんだ
その時の彼は今は面影もなく誰⁇と思う程の
ハゲちゃびん
年月は非情なもんよ
のちにその恋は黒歴史となって
今は笑い飛ばせる程やけど
長い人生において
恋に夢中になれる時は
一瞬なのかもしないね
私は…もう無いわ
もう恋愛する気もないし
男の存在が邪魔くさいと思ってる
そんな私がね
こんな事言うのなんですが
真夏の果実で
夢中だった恋愛感情が蘇った
ついでに言うけど
最近の若者カップルね
せっかく彼氏彼女と一緒に居るのに
お互いスマホばかり見て
会話しながらもでも互いの顔みんと
スマホ見てるやん
あれ何？
思春期の会話ない
おかんと息子のようやわ
何が楽しいん？わからんけど？
恋に夢中になれるんは
何度も言うけど長い人生からみたら
一瞬やで
私達の若い頃スマホなくて
良かったと思う
彼との距離がずっと近かったと思う
恋人達が一緒におる時間って
ずっと続くわけないから
貴重な時間なんよ
会ってる時は
大事に過ごし欲しいな
まあ大きなお世話だろうけどね！