ブログをご覧くださり
ありがとうございます♡
必要な方に届きますように…😌
〜人は忘れる生き物だから〜
状況が良くなると、
苦しかった時の想いを
忘れておごってしまう。
まだしっかりと覚えているうちに
書き記しておこうと思います。
今回はちょっと真面目に
全身の毛が抜けてしまう
重度の汎発型円形脱毛症になって
思った事、考えた事①
進行していく自分を受け止める事ができず、
『死にたい』と
心の隅に漠然とあったこの気持ち
毛が無くなった事で死ぬなんて…
もちろん、そんな事はしない!
と思っていたけれど、
『消えてしまいたい』
と思っている自分がいました。
自分より、
もっと、もっと辛い思いをしている方は
沢山いるし、
命を失う病気でもない。
だけれど、
誰かと比べて、
私の方がマシ、
そんな風に考えることがナンセンスだし、
そんな風に考える事自体失礼なことだと。
辛さ、苦しさは
比べられないし、
比べてはいけない。
『死にたい』
とは
『死にたい程つらい』
そんなことで?
そんなことでも、その人にとっては
辛く苦しいことなんだと、
自分の物差しで判断してはいけないね
『受入れる』という言葉を
常套句のように言っていました。
簡単に使っていたよね~。
『今の自分を受入れて』
なんていうフレーズが溢れています。
だけれど、受入れるなんて
そうそう簡単にできるものではなくて…
そこには、どこか「諦め」も必要で。
前向きの「受入れ」なんて、
ずっとずっと後のことで。
先の希望に目を向け続けることも
大切だけれど、
希望ばかりみていては、
心が疲れてしまう時がある💧
『受入れる』って簡単なことではないよね。
でも、
そうしなければ、
先に進んでいけない事も事実。
ああしておけば…
こうしておけば…
という後悔や、
絶対大丈夫!
良くなる!
という先の希望ではなく、
淡々と「今」を重ねていく。
今出来ることを、
やっていくしかないんだよね
「受け止める」ことだって、大変なのに
「受入れる」なんてある意味、悟り🙏
「受入れる」って、共に生きていく感覚。
前も後も無く、あるがまま。
まだまだ私は
今を「受け止めて」生きてます
男前の今を楽しんでいるけど、
これがずっとだったら嫌だー!!!!
娘ちゃんには、
『ママの精神が男前』と言われてます。
子供達に
\
堂々と生きなさいよ!
/
と言っている手前もあるかな…💧^^;
昨日は息子の22歳の誕生日。
そんな話から
父に
👴『お前はいくつになったんだ?』
と聞かれ、
なんの迷いもなく
『33』
と応えてた…💧💧💧
自分でもビックリ(・_・;)
53歳というこの現実は
ちゃんと受け入れよう…(笑)