連続ブログ寸劇 ウワサ | はっぴ 日記

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グルーヴのイスル、テヤンが大好きです。
彼らの服を作っています。
1/3~1/12のドールまで節操なく遊んでいます。




冬休み中の、静かな私立脛毛高校の保健室。





がっちゃん先生も無事に仕事納め出来て、冬休み。
誰も居ません。







誰も・・・・









居ないはずなんですけど…









居た!




実は、私立脛毛高校には、秘密の通路と、その奥には秘密の部屋がたくさんあるのです。

そんな秘密の部屋の住人もたくさん居るわけですが、
この二人もそーなんです。
名前は、エドワードとジョニー。

二人は、ゴソミン大魔王様が永遠の眠りについたときから、ずーーーーっっと、その霊廟を守っていたのですが・・・

二人の手がハサミなんですよね~(^^;
で、その霊廟をついグサッと、壊してしまって、ゴソミン大魔王は目覚めて復活してしまったわけです。





ジョニー「たまには、地上に出るのも、気分が変わっていいね~♪」

エドワード「うんうん」

ジョニー「ここ、保健室っていうところなんだって、知ってた?」

エドワード「知ってる知ってる。怪我したり、具合が悪いと集まるところなんだよ」



ジョニー「えええ?違うよぉー!」

エドワード「違うのか?」

ジョニー「違う違う!!
ここは、女子高だろ?
女子の大きくなった胸を計るところなんだぞ!!」

エドワード「えええ?」

↑ビックリした時のお約束、シェーのポーズ



ジョニー「うんうん、そうなんだって!」

エドワード「ここここ…ここで…」

ジョニー「そうそう、ここで!」








エドワード「あ・・・あのさ・・・ジョ・ジョニー」ドキドキ…

ジョニー「ダメだぞ!」

エドワード「・・・」

ジョニー「エドワードの胸は計らないからな!そんな、腕をあげてもダメ❗」

エドワード「チェー!いいじゃん!俺も女子高生の気持ちになってみたい!」

ジョニー「落ち着け!! 今は女子もいないし、変な想像すんなよ」













エドワード「落ち着かないと言えばさ・・・
地下の方でも、最近バタバタしてるみたいだよな」

ジョニー「ゴソミン大魔王様が居なくなって、ひと悶着あったからなぁ~」

エドワード「俺たちが霊廟、壊しちゃったなんて、言えないよな(汗)」

ジョニー「言えない!!
まさか、ゴソミン大魔王様が、彼女が欲しくて旅に出たなんて、口が裂けても言えない!!」








エドワード「あのさ、アルフレッドって、聞いた?」

ジョニー「え?それ、言っちゃう?口に出すのも、怖いよ…」

エドワード「可愛い物好きらしいけど、スッゴクおっかない人なんでしょ?」

ジョニー「そうそう、ゴソミン大魔王様を探してるらしいよね~!!」

エドワード「俺、目を合わせないようにしてる!!」

ジョニー「近づかない近づかない!!」






エドワード「もしもだよ?もしも…拷問されたらどーしよー???」







ジョニー「ごごごご拷問????」






エドワード「俺、白状しちゃう!ポロっと、言っちゃう気がする!!」

ジョニー「俺も…ポロっと、ポロポロっと、何でもかんでも言っちゃう気がするー!!」






あらー?
立派なハサミを手に付けていても、気弱な双子なんだなー!
ポロポロっと、らしいですよ。
きっと、拷問されそーになる前に、何でも言っちゃいそーです。

そして、情けない二人の話では、
怖い人が、ゴソミンを探してるようですね。
アルフレッドって、言うんですって!
見かけたら、気をつけないとですよ!



お正月に晴れ着着て、可愛いゴソミンだけど、実は世界の全てを破壊できる大魔王様なんだよねー!




正月ボケしてないといいけど、ゴソミン。
大丈夫かなー?