平成29年2月5日
会津喜多方商工会議所青年部の50周年事業で、
喜多方にゴルゴ松本さんが来ました。
申込は必要ですが、入場無料ということもあり999人入る会場が満席で、
立ち見が100人以上の超満員でした。
喜多方は漢字のまちということで、どんなお話をしてくださるのか聞きに行ってきました。
本日感じたことを忘れないうちに記事にしてみたいと思います。
...ゴルゴ松本さんから伝わってきたこと
・大切なもの 「いのち」「時間」「言葉」
・時間は使い方が大切
・言葉も使い方が大切(土方は土の芸術家)
・元気があれば何でもできる
・為せば成る、為さねば成らぬ何事も、成らぬは人の為さぬなりけり(上杉鷹山)
・間違ってもいいからやる、何回失敗してもいい、失敗は成功のもと
・さようならは、左様ならば
・叱るは、言葉を磨く
・努力は、ネガティブ。ポジティブにすると「準備」
・吐くを磨くと叶う(こじつけでも笑いがあればよい)
・真似る、見て真似る、音を真似る
・職人は耳で聞いて真似る
・心には音がある(意)
・ピコ太郎の発想 漢字も同じ 艸+干 = 芋
・大昔の人が作った道の上に高速道路ができた
・あいから始まり、をんで終わる。「あ」は始まりを意味し、「ん」終わりを意味する。
・苦難困難災難 を避けると無難。生きていると何かしら難が有る、難は成長のため。有難う
・・・・・・
漢字の語源など、独自の解釈をされているところはありますが、
観客を巻き込む話し方、いろいろな知識を次から次へと引き出して、
惹きつける話し方、妙な説得力、下準備の大切さなどとても参考になりました。