こんにちは

深海和代です。




クリスマス・イブいかがお過ごしですか?


わが家は明日チキンを焼く予定にしているので、今日はカレーでした。



明日から娘の学校は冬休みに入ります。


娘の学校は通知票というものがありません。


テストも見せないので、成績がサーーーーーッパリわかりません。



私が子供の頃は、

終業式が終わったら、通知票を兄弟で見せ合いっこして

神棚に上げて

仏壇に上げて

仕事から帰ってきた母・父が見る・・が恒例でしたが、

今の我が家には、全くその恒例行事が見当たりません。(さみしー)



先日、娘が

『通知票をみせるのが本当に嫌だったー』というのです。


確かに、娘は・・
寝る前に通知票をリビングのテーブルに置いて、
「じゃあ、お休みー」と走り去っていく・・・
その後の親子の会話一切なし!  でした。


何がそんなに嫌だったのか聞いてみたら・・

『通知票を見て、ママが、あ~あ~(ノ_-。)っていう顔をするのを見るのが、とってもとっても嫌だった』と。



(ノ_-。)←こんな顔してないつもりだったのですけどね・・・

していたのでしょうね・・。





でも、私が (ノ_-。) ←こんな顔をするのには理由があって。



私、娘がもっともっと小さい頃に勉強を強要させたことがあったのです。


泣いてる娘を更に叱りながらプリントをさせたり、
眠い目をこすりながら、暗記させたり、
朝早く起こして、勉強させたり、
土曜も日曜も塾に行ったり・・


今だったら、もうちょっと時間の使い方を考えたなあ・・と思い出すと胸がチクンと痛むんです。


なので、私があのときに勉強を強要さえしなければ、
勉強が少しでも好きになっていたのかなあって、
自分を責めて (ノ_-。) ←こんな顔になるんです。



で、そのことを娘に言ってみたら、


『えーーー、勉強しないのは私だけどー』って一言。


そ、そうですよね。
勉強してないの、あなたですよね。
私じゃないですよね。ね。ね。ね。


『そうだよー。だから、ママが (ノ_-。)←こんな顔にならなくてもいいけどー。

(ノ_-。)←こんな顔されるなら、怒られたほうがマシだもん』
って。





娘は娘なりに、

私が (ノ_-。) ←こんな顔になると

勉強しない自分を責めていたようです。(だからといって勉強するわけではないのですが・・)





小さな小さなすれ違いって、こういうところから生じてくるのでしょうね。


これからは、(ノ_-。)←こんな顔をせずに

遠慮無く

『勉強しなさい!』

というようにしています。



右から左に流されますが。



違う意味で  


(ノ_-。) ←こんな顔になっている私です。











なにはともあれ、素敵なクリスマスイブをお過ごしくださいませ♡