その②
いかりんのマスターコース募集騒動からしばらくして・・・、待ってましたアッコさんのマスターコースの募集メールが届きました。
今回は募集のメールを見た時に、「今回の選考は通る!!今回のマスターコースを逃したらきっと行け無いし、行かないなあ」ということが浮かんできて、ラストチャンスと覚悟を決めて、夫に再チャレンジしました。
私「前回のマスターコース、他の講師の回で応募が始まったから今回は行きたい。娘も平日コースの方ならいいし、協力してくれるって言ってくれた」
夫「もうその話はしたでしょ。他に見つけて。あれはダメ。前も言ったけど、初級2万円、上級7万円、マスターコース40万円ってどんどん高くなっていくって自己啓発の手口だよ。分かってるの?次はいくらなの??こういうのにどんどんはまっていって、家族が壊れるかもしれないんだよ!!そういう覚悟もあるの?それに、こっちのご機嫌を取りながら話をされるとイラッと来る。娘を取り込むように話すのも気分悪い。もうこの話はしないで!!」
私「覚悟って・・離婚ってこと?!どーしてそういう話になるの?私の人生が楽しくなって輝いていったら、娘もあなたもさらにもっと輝くはず・・って思って行こうと思ってるんだよ。離婚するために行くんじゃないんだけれど・・。」
夫「自己啓発とか自分磨きとかわかるけど、これじゃないのにして。本を読んだり、社会に出て働いたり、パートの狭い社会じゃなくて正社員になったりして社会を見ることも大事だよ。料理教室とか他にもあるじゃない。そうやって成長していって欲しいけど。」
私「料理教室とかもわかる。で、働くよ。今はパートだけどこの先ちゃんと働くよ。でも、今、社会に出たとしても、なんとなくうまくはやれるけど、きっと同じ所でつまづくと思う。だから今回、マスターコースにいって解消してきたいの。今まで、母親だから・・・妻だから・・主婦だから・・って自分にいっぱい制限をつけてきたけれど、少しづつ、手放して、やりたくないことはやめて、やりたいことをやってきたら、ほんと、楽になって段々楽しくなってきたんだよ」
夫「やりたくないならやらなきゃいいじゃんって前から言ってるじゃない。◯◯ちゃんは考えて考えて、気ぃ使って気ぃ使うんだけど、結局、考えすぎて360度回って元に戻る感じがするし、我慢しすぎてキレちゃうこともあって苦しそうだなあとは思っていたよ。真面目すぎるしね。」
私「そう思うなら早く言ってくれればいいじゃない。(涙)」
夫「言ってたよ」
私「だからそんな自分を変えたいんだよ~(号泣)」
夫「◯◯ちゃんは、真面目すぎるし、素直だし、純粋だから、余計にいやなんだよ。ハマりすぎてしまう気がする。お金を際限なく使って家族のことも見なくなりそうだしね。宗教とかにハマり込んでいくのはそういう人が多いでしょ!それにべつに変わらなくてもいいけどね。そのままでもいいんだけれど」
私「このままじゃあ嫌なのーーーーーーー(泣き叫ぶ)」
夫「妻も子育てもそんなに辛いならやめればいいのに。」
私「そうじゃなーーーーーいーーー(号泣)」
夫「どうしてもこれじゃなきゃダメなの?」
私「初級、上級行って、やっと人生が楽しいなあって思うようになったんだよ。いろいろ本も読んだりしたけれど、やっとこれだ!!って言うことに巡り会えたの。マスターコースに行って学んでみたいの。」
夫「学んだとしても結局やるのは自分自身だよ。自分がやるかどうかなんだから。自分だよ。」
私「そうだけど、自分一人でやっていくと怖いこともあるじゃない。その時に仲間がいて勇気をもらえるかもしれないなあって思うよ。もーーさーー理解してくれなくてもいいから、協力だけして。もし受かったら夜も遅くなるから、ご飯とか娘の生存確認とか・・」
夫「マスターコースに行って、終わったら心屋塾から一切手を引いてね。DVDもダメだよ。」
私「・・・」
夫「お金も出さないよ。娘のお金にも手を付けないでね。それは約束してね。」
私「約束します。」
夫「じゃあ今回だけは申し込んでみたら、受かるかわかんないんでしょ。」
私「そうだね。受かるかわからないからね。ありがとう」
って、思い返しながら書いているけれど、子どもの喧嘩みたい
この晩、めでたく申し込みをすることができました。
その後、私の予想通り、めでたく選考に通り、マスターコース17期に通うことができることになったのです。
ただ・・・夫にも言われているように、受講料をどこから捻出するか・・これがもう一つの私のバンジーです。
それは次回に・・。