先日、娘の中学受験が終了しました。

無事に進学先が決まり、ほっと一安心です

応援頂いた皆様、有難うございました



娘は4月から中学生になります

受験が終わり、これまでの子育てを振り返ると・・・・
私は「見守る」という名の「見張る」をずーーーーーーっとしてきていたのだなぁと実感しました

何もかもが遅い(と私が感じてしまう)娘

・下校が遅い(学校まで徒歩8分位なのに、1時間掛かっても帰ってこない)
・着替えが遅い
・宿題やらない
・お風呂が長い(余裕で一時間は入っている)
等々・・・・。

こんなことを一個一個見つけては、
「なんで遅いの?」
「早くやりなさい」
「まだやってないの?」
「あれしなさい、これしなさい」
等々・・・お小言三昧でした。

その結果、娘は・・・
「ママ、このおやつ食べていいい?」
「ママ、暖房付けていい?」
「ママ、テレビみていい?」
「ママ、・・・、ママ、・・・・、ママ、・・・、」
と何でも聞いて来るようになりました

そして・・・・・そして・・・
「ママ、何したらいい?と聞かれる始末。

マズイ ∑ヾ( ̄0 ̄;ノ

私が良かれと思って、心配して、見張った結果がもしかして・・・??

マズイ ∑ヾ( ̄0 ̄;ノ

受験も終わり、このまま中学生になったら困ると思った私。

昨晩、娘に「これから、ママはあれこれ口出ししません。自分で考えて行動してね。今までママが大切と思ったことは、あなたに伝えてきたので、もう十分わかっていると思う。なにか困ったときはもちろん相談に乗るけれど、自分でやってみてね。きっと大丈夫とママは信じてるよ」と伝えました。

そうしたら・・・

朝から早起きして宿題やってました
(昨晩やらずに寝ちゃって、どうするのかなあって思っていたけれど、何も言わずにグッと我慢した私。)


今までは、受験に落ちたら・・・、先生の受けが悪くなったら・・・、睡眠時間が短くなったら・・・等、自分の不安を娘に八つ当たりすることで解消していたのだろうと思いますごめんよ娘。

受験が終わり、肩の荷が降りて、娘をよーーくみてみると、そんなにお小言を言う必要は無かったなあと猛省する私です。

これからも色々あるけれど、子どもも自分も信じて、進んでいけたらいいなあと思った出来事でした