こんにちは
つくば市のマナー講師、御山裕子です。
訪問する場合にはいろいろなケースがありますよね。
今日は
こちらもお相手も気が重くなる
「謝罪の時」のマナーについて書いてみますね。
謝罪するにあたっては
それまでの経過や状況を事実と感情を分けて
整理しておくことがまず最初にやるべきこと。
おうちに伺って謝罪する場合はもちろん
気持ちのこもった
「申し訳ございません」という一言と態度が何よりも重要。
言ってるだけでしょ!!なんてことになると
また次のクレームにつながります。
もし、謝罪の時に手土産が必要なら
色鮮やかなものを避け、
持った時に重量感のあるもの。
謝罪の深い気持ちを代弁してくれるのも
持った時にずっしり来る感覚だったりもします。
こちらは「切腹最中」
赤穂浪士にまつわるお店が販売しているものです。
謝罪の時は心からのお詫びの気持ちも
相手を大切にする知恵も必要ですよ。
最後は結局
ノンバーバルコミュニケーション。
言葉ではない態度や声からの印象も
大きく影響します。
謝罪から一転、
お互いを深く知るきっかけになった
その会社のファンになったという話も。
災い転じて福となすということもありますよ!
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