「心が楽になる♡対話セッション」
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さなです。

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サナラボ講座
「あげまん道メソッド講座」

 

 

お久しぶりです!

 

ここ数か月、
ブログもツイッターもYouTubeも

お休みモードで

ゆるーーーく発信していました。

 

またボチボチ発信していきたいと思いますニコ

 

 

ゆるゆると過ごしていたここ数か月、

「やっぱり全て自分なんだ」と

ひしひしと感じる出来事があったので

シェアしたいと思います。

 

 

* * * * *

 

我が家には子どもが2人います。

小学3年生の娘と2年生の息子。

年子の姉弟。

 

 

2人はとっても対照的。

 

娘→しっかり者、完璧主義、最後までやり遂げる

 

息子→自由人、人と合わせられない、とにかく「今」を生きる 

(共通点は頑固チュー

 

年も近い事があって、

どうしても2人を比べてしまうあせる

 

 

見ての通り、

全く性質が違う2人なので

そもそも比較する意味がないのに

ついつい比べてしまう母滝汗

 

 

どんな事を比べるかと言うと、

 

・朝起きてからの準備の時間

・ごはんを食べるスピード

・宿題をとりかかる姿勢

・普段の生活態度

など

 

 

しっかり者の娘はどんな事もテキパキこなし、

学校でも先生にお褒めの言葉をいただくラブ

 

 

一方マイペースな息子は何事もスローペースで

自分のやりたくないことはなるべくやらない。

 

 

朝も出発時間が迫っていようが

準備ができていようがなかろうが

気分が乗らないとダラダラゴロゴロしているあせる

 

 

一番私の手を焼いているのが

「宿題」えーんえーんえーん

 

 

 

とにかく始めるまでに大暴れあせるあせるあせる

 

 

「なんで宿題なんかやらなきゃいけないの!?」

「宿題多すぎ!!!」

「やりたくない~!!!」

 

だいたいこんな事を叫びながら

手足をバタバタさせながら大泣きするえーん

 

 

それをなだめて

宿題させるのが毎日大変汗

 

 

正直なところ、

私は宿題なんてしなくてもいいと思ってる。

 

 

それよりも今、

自分が一番やりたい事をやってほしいと思う。

 

 

だけど宿題をしていかなかったら、

その日は休み時間を返上して

やらなかった宿題をやらなくちゃいけない。

 

 

休み時間はやっぱり

お友達といっぱい遊んでほしい。

 

 

だからなるべく家で宿題をした状態で

学校に行かせてあげたいと思うけれど

なかなか思うようにはいってくれないあせる

 

 

宿題を始めると

荒れまくる息子の横で

娘はクールに宿題を始める。

 

 

誰に言われなくても自分から

「早く宿題して遊ぼ音譜」って感じ。

 

 

上の娘がこんな感じで楽ちんだったので

ついつい息子と比べて、


 

「なんで息子はできないんだろう?」と

思ってしまう。

 

 

なだめても叱ってもダメ。

 

 

私はもうお手上げ!!

 

 

そんな時に学校からのお手紙で

スクールカウンセラーさんが

子育ての相談に乗ってくださると知り、

お願いしてみることにした。

 

 

 

聞きたい事、言いたい事を忘れないように

たくさんメモを書いて当日を迎え、

少し緊張しながらカウンセリング開始。

 

 

まずは私の悩みを話し、

次に先生からたくさん質問された。

 

 

親子の関わり方を知る為に、

赤ちゃん時代から事細かに聞かれ、

 

 

話終わって言われたのは、

 

 

「なんの問題もないですよ」

 


なんか拍子抜け笑い泣き

 

 

親子の関わりも問題ないし、

担任の先生から聞く様子でも

問題はなし。

 

 

「もし気になるなら

発達の検査をしてみてもいいけど

おそらく何もないと思います。」

 

 

との事。

 

 

特にアドバイスもなく、

じゃあこの先どうしたらいいのかな〜

と思って家に帰り、

 

 

何か参考になる本はないかなぁと

ネットで調べて、

ピン!と来た本があったので

早速読んでみることにした。

 

 

それがこちら、

 

 

 

 

 

本の中では、

子どもの年齢別に

どんな言葉がけがいいのか、

 

 

親が言いがちな言葉を、

どんな風に変えたら

「子どもを信じる言葉」になるのか、

という事をベースにして

たくさんの事例とともに書かれている。

 

 

私は色んな事例を見ながら

思った。

 

 

私は「親がいいがちな言葉」

子どもたちにいっぱい言っているあせる

 

 

例え①

子どもが急かしてくるとき、

言いがちな言葉は

「待っててって言ってるでしょ!」

 

信じる言葉は

「ほんとに楽しみだね!」

 

 

例え②

食べ物をこぼしてしまったとき、

言いがちな言葉は

「だからこぼすて言ったでしょ!」

 

信じる言葉は

「大丈夫だよ。拭いておくね。」

 

 

なるほど。なるほど。

 

 

できれば私だって

なるべく信じる言葉をかけてあげたい。

 

 

こちらの心に余裕があるときは

気長に待つことができるし、

だからこそ信じる言葉を

かけてあげることができるニコ

 

 

だけど私に余裕がなくて、

イライラしていたり

周りの目を気にして我慢していたりすると

「言いがちな言葉」を使ってしまう汗

 

 

子どもにとって

良い言葉がけをするために

何よりも大切なことは

「私を整えておくこと」

だと思った。

 

 

 

 

これは私が大好きなメソッド

「あげまん道」でも

 

「自分で自分のご機嫌を取る」

 

を、すごく大切な事だと伝えている。

 

 

自分で自分のご機嫌を整えて、

心に余裕をもって

心を整えておくことは

 

 

子育てでもパートナーシップでも

ビジネスでも人間関係でも

 

 

すべての事に共通して

大切な事。

 


今回、息子を通して

また思い出させてもらった。

 

 

「全て自分次第」

 


どんな問題も悩みも、

ついつい人のせいにしてしまいたくなるけれど

 

 

結局は全部自分なんだ。

 

 

物事をスムーズにさせるには、

自分がいつもご機嫌で

心に余裕を持っていることが大切。

 

 

そして、

自分のご機嫌は

だれかにとってもらうものじゃなく

自分でとる。

 

 

誰かにとってもらわなくても

ちゃんと自分で自分は満たせるんだ。

 

 

その力を私たちはちゃんと持っている!!

 

 

そのことをついつい忘れちゃうけど

こうやって色んな出来事が

忘れちゃいけない事を

思い出させてくれる。

 

 

「全て自分」

 


心にしっかりこの言葉を刻んで、

また今日から前を向いて

進んでいこう音譜

 

 

さな