今から16年ほど前になるかなー。
2006年の秋に、初めてクリスタルヒーリングの手法を習った頃。
教わったことがある。
子供が、何らかの事情により、子供の頃にこどもらしくいられなかった時。
つまり、よくあるのは、親が大人の年齢になっても、中身が大人になりきれていないとか、
親が病気がちで、自立しなければならなかったとか、
兄弟姉妹に手がかかる状況にあり、早くしっかりしないといけなかったとか。
年齢も見た目も、こどもなのに、
中身に求められる、早く大人に近づいてくれ、自立してくれ、面倒をかけないでくれ、という
重圧や、無言の圧力。
(時には口に出して言われたりする子もいますね。)
そういう場合、
大抵のこどもは、賢くて、わきまえて、面倒をかけないように、期待に応えるようにとがんばってしまいます…。
健気だよね。
そして、それはいつしか本人も忘れるくらい奥深くにしまい込まれて。
無意識のうちに、または意識してがんばっても、
どーしたって発動してしまうパターンになる。
もし、子供の頃に、こどもでいる事を満足に体験できてない魂の人(思い当たる全ての人)で、
それを大人になっても、気づけてなかったり、
癒せてなかったりする時はさ。
まずは、そこに気付いて、
もー大人になったんだから、早く大人にならなくちゃ、迷惑かけたらダメだから自立しなくちゃっていう
ある意味思いこまされた思い込みを、
どうしたいか。ってのを、感じてみたらいいかもしれません。
それが、貴重な体験であり、自分にとって必要なら、持っとくのもアリだし.
あれ?もう要らんかもね。って感じなら、気づかないとなかなか手放せないけど、
ちょっと努力して、不要なモノをリリースしてみるのもいいよね。
ヒプノセラピーとか、クリスタルヒーリングとかグリッドとか。
そーゆーので、この、早く大人にならなきゃいけなかった人っていうのが、本当に多い事を知ります。
他の人も、あなたと同じように、
痛みや強さや優しさや弱さ…
たくさんのものを内包して、生きているんだよね。
だから、一緒に分かり合えたり、分かち合えたり、内側にあるものを相手に見て取れて反発したり傷つけたり?することもあるかもしれないけど。
そーゆーの全てを、愛おしく感じれるようになれたら、
ちょっとだけまた、世界が広がって明るさが増して見えるかもしれないねー。
世界は、愛で満ちてんだぜーーー!
たぶんね。