お師匠さまが、かかってくるお電話をお受けになる時に
わたしがよく思うのは、
まるでこだましているようだなぁ。ってこと。
『ほぉ・・・
う~ん・・・
あぁ・・・
なるほど・・・
ほぉ。
あ~・・・』
こんな感じで、お師匠さまはあまりお話にならず、相手が9割くらい話をしているように思います。
そして、何のお話かはわかりませんが、しばらくこのような相づちを繰り返してお話は終わります。
まるでカウンセリングのようです。
でも、色んなセラピーでも、答えはクライアントさんの中にすでにあるもので、それを見つける旅をお手伝いするだけ、ただそれだけでいいのだと。
こちらのエゴで、こうしたらいいよって与えるのではなく、
相手の中のチカラを信じる。というか。
お師匠さまの、相手の言霊をこだまして導く技術(でもお師匠さまはそれを自然となさるのでびっくりするのですが)このワザをわたしももっと学びたいと思いました。
いつも、いつの時も、答えはあなたの中にあるのです。
気づけばいつでも。