従業員持株会・財形などファイナンス系福利厚生代行事務所(準備中)代表のブログ

従業員持株会・財形などファイナンス系福利厚生代行事務所(準備中)代表のブログ

財形貯蓄事務代行を準備中!!ベンチャー企業の人事総務マネージャーだった私が、大手外資系企業で福利厚生事務責任者を経験したことで見えてくることを綴ります。

社労士じゃ教えてくれない!現場で培った人事総務運営の秘訣、
業務フロー構築、実務サポートで成長中の会社を応援します!



ベル人事総務コンサルティング事務所開設準備中です。


・人事総務関連業務コンサルティング
やるべきことを整理し、最適な方法をご提案。
優先度は低いが「重要なルーチンワーク」が負担なく行えるようになります。


・財形貯蓄制度導入・事務代行
10名以下の企業でも大手企業が採用する福利厚生を導入いただけます。


・生命保険事務代行
従業員に有利な団体扱いの生命保険事務を代行します。


・持株会事務局運営代行
外国証券取引にも対応可能です。

 

 

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今年に入ってから、生命保険会社からの書類に異変が。






複写式だった用紙が1枚の紙になり、


「お客様の控えは恐れ入りますがコピーをお取りください。」






返信用の封筒が料金後納(生命保険会社払い)が、


「切手を貼付ください。」






こんな風に変化しはじめました。






100年ぶりの保険法改正もあり、


顧客サイドにコスト負担を求めはじめる様子は、


生命保険会社もいろいろありそうです。。。。

1月に入り、確定申告関連の話題が多くなります。



今抱えている案件の中で、ちょっとややこしい内容があり、

証券会社との間でも「譲渡益税の考え方」をどう捉えるか(見解)が分かれています。



確定申告の時期が近いこともあり、早く結論を出したいのですが、
なにしろ証券会社(老舗です。)でも見解が分かれており
まだちょっと時間がかかりそうです。



よく追徴課税を受けた会社のコメントで「税務署との見解が違った」という言葉を耳にしますが、
この”見解”がホントに難しい。



「譲渡益税をどう捉えるか」から考えなければいけないほどの、

とにかく珍しい案件にかかわらせていただいているのでとても勉強になっています。



そこで役立っているのがエクセルによる数値算出。



必要な数値を集めて、

こういう場合はこうなります、
この場合はこうなります。

と、サクサクっとお見せできることは私の強みだと思っています。



エクセルができるって、
・どんな数字が見たいのか
・そのために必要ないろいろなことは何か


これがわかっていないと結局できない。



それは「仕事を理解しているか」どうか、にかかってきます。



これができるようになると本当に便利だし、何よりも自分が楽。



仕事ができる人にエクセルやパワーポイントがバリバリできる人が多いのも、
「仕事を理解している」からだからこそだと思います。



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今日の夕方に見えた夕陽にそびえたつ富士山@新宿。
本当にきれいでした!



ファイナンス系福利厚生代行事務所(準備中)代表のブログ-夕日の富士山@新宿

「ベンチャー企業」という言葉が世の中に広まったのは10年くらい前でしょうか。



私も2001年にIT系のベンチャー企業に入社しました。

その前は当時約700名の、私が生まれる前からあるような会社。



ボーナスもあれば、財形、持株会なども普通にある会社でした。

でも組織が成熟しきっていて、なかなか新しいやりかたやチャレンジしてみたいことができません。



そんな想いを人材紹介会社にぶつけたら巡りあった「ベンチャー企業」。



ほんとうにたくさんの業務を幅広く担当させてもらいました。

仕事面はとても魅力的でやりがいがありましたが、

悪い言い方である側面からみると、「仕事だけ」。



それ以外の社員をサポートするような福利厚生もなく、退職金もない会社。



でもしょうがないんです。
そういったことに時間や労力、コストをかけていられない、
これが現状でした。
(私が総務部長でしたし。。)



その環境を離れて、数千人規模の会社も経験してみると、いろんなことが見えてくる。



両方の環境の経験がある私だからできることがあるのでは。



そんな想いでファイナンス系福利厚生代行事務所を開設準備中です。

1月。
「従業員持株会」では恒例の、税務署へ「信託の計算書」の提出月です。



信託の計算書とは、
簡単にいうと配当金の源泉徴収税を納めたことを証明するようなものなのですが、
今年から規程が変わりました。


昨年までは、1会員(1人)の年間受取配当金が3万円を超える場合には提出が必要だったのですが、
今年からは配当金の受取額が1円以上。

持株会の会員さんのほとんどが必要になることになります。



この信託の計算書は証券会社が発行(作成)してくれるのですが、
昨年に比べたら数が倍以上増。そのため発行にも時間がかかり、
到着が最悪の場合1月最終週!?との連絡が。



しかも昨年はクリアできていた到着後の作業が、全会員が対象になったことにより、
ある問題が発生しています。



税務署への提出期限は1月末。



普通に対応をしていたら絶対に間に合いません。

担当の証券会社のかたとも話をしたのですが、
証券会社サイドではどうすることもできないということで、今いろいろと模索中です。



この方法は?
あのやり方なら税務署でも受け付けてくれるかな?



お客様の所轄の税務署にも電話してみましたが、”案1”は受け付けられないとのこと。

(ていうか、今年は税務署も大変でしょうね。。。量が一気に倍以上増えますから)



それならば・・・・


こうやってトラブルを知識・知恵・アイデアを駆使して考えて、実行してみて、
そして解決していく過程がとても大好きです。


社員時代は「トラブルバスター」と呼ばれていたこともあったなあ。



今回の案件も、解決策はかなり見えているので、それを実現させるべく対応中。

来年や新規のお客様の対応時のチェック項目にもなり、予防策も提案できそう。


あけましておめでとうございます。


そしてブログもプチリニューアル。

このブログはもう少し気軽に日々をアウトプットしていこうかなあと思っています。

(これまでの記事は下書きに入れました)


今年は昨年から企画していた新しい事業、事務所を開設いたします。

ただ今HPの作成中。


2010年の目標は、小さくても成果を確実に出していく。


地味な目標ですが、焦らず、一歩一歩前進していきます。




2010年1月1日は晴天。午前中からお散歩してました。





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