大企業とベンチャー企業。両方の経験があるからできること。 | 従業員持株会・財形などファイナンス系福利厚生代行事務所(準備中)代表のブログ

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財形貯蓄事務代行を準備中!!ベンチャー企業の人事総務マネージャーだった私が、大手外資系企業で福利厚生事務責任者を経験したことで見えてくることを綴ります。

「ベンチャー企業」という言葉が世の中に広まったのは10年くらい前でしょうか。



私も2001年にIT系のベンチャー企業に入社しました。

その前は当時約700名の、私が生まれる前からあるような会社。



ボーナスもあれば、財形、持株会なども普通にある会社でした。

でも組織が成熟しきっていて、なかなか新しいやりかたやチャレンジしてみたいことができません。



そんな想いを人材紹介会社にぶつけたら巡りあった「ベンチャー企業」。



ほんとうにたくさんの業務を幅広く担当させてもらいました。

仕事面はとても魅力的でやりがいがありましたが、

悪い言い方である側面からみると、「仕事だけ」。



それ以外の社員をサポートするような福利厚生もなく、退職金もない会社。



でもしょうがないんです。
そういったことに時間や労力、コストをかけていられない、
これが現状でした。
(私が総務部長でしたし。。)



その環境を離れて、数千人規模の会社も経験してみると、いろんなことが見えてくる。



両方の環境の経験がある私だからできることがあるのでは。



そんな想いでファイナンス系福利厚生代行事務所を開設準備中です。