今日は毎月恒例の東京大学 知的資産経営総括寄付講座公開セミナー”知的資産ビジネス塾”に参加してきました。
タイトルは 第15回「中国企業の技術開発と日中企業のアライアンス」講師は 新宅純二郎 先生です。

この口座には5,6回参加してますが、新宅先生は一番最初に参加した時の講師でそれが縁で継続的に参加しています。

ではざっくりと内容をまとめると・・

まず、日本のビジネスモデルをマクロでみると、

60~70年代 輸出 先進国市場モデル(日本で生産して先進国へ売る)
80~90年代 海外生産 先進国市場モデル(海外で生産して先進国へ売る)
2000~   海外生産 新興国モデル(海外で生産して新興国へ売る)

上記のように変化してきている。特にアジア(中国、韓国、台湾)企業とどのように関わっていくかということが、今後の課題である。

アジア各国と日本企業の連携ビジネスモデルは
①徹底した部品・部材・素材・製造装置のソリューションビジネス→ジャパン・インサイト

②擦り合わせ型日本企業とモジュラー型→アジア企業とのアライアンスモデル

③川上・素材と販売力を活かしたOEM

④日本=海外子会社=EMSの三段分業

今回面白いと思った話はホンダの事例。ご存じのように中国ではコピーが横行しているが、ホンダはあえてコピーを作っている会社と提携した。その結果、部材価格は大幅に削減でき、品質もホンダが要求するレベルに近づきつつあるという話。

つまり、コピーを作ることで累積経験となり、徐々に技術レベルが上がっていくということ。現在のところ我々は「コピーしか作れないなんてダサい」とか思っているが、気が付いたら中国企業に追い抜かれていたなんて事があるかもしれないですね。

最後にまとめると、好むと好まざるとアジア(特に中国)とは深く関わるなければ生きていけなくなっている。襟を正して付き合っていかなければならないと感じました。




またまたブログの更新をなおざりにしてしまいましたが、今回はソーシャルメディアにどっぷり浸かることにしたので、(というか浸からなければならない?)しっかりとここで報告していこうと思います。

なぜ浸かるのかといえば、このソーシャルメディアを使ったソーシャルメディアマーケティングの専門家になることに決めたからです。世の中の価値観もソーシャルにパラダイムシフトしているようにマーケティングの世界でもソーシャルメディアマーケティング(以下SMM)という概念が生まれてきました。

わかり易いように例を挙げると、みなさんが掃除機を買うときどうしますか?量販店で実物をチェックしてネットで買うとか、価格比較サイトでユーザーの口コミを見て買うとかしますよね。このように買い物のスタイルが変わってきましたよね。つまり、今までは掃除機に関する情報というのは広告とかの形で企業側から発信されてたが、ソーシャルメディアではユーザーである僕らから情報を発信するようになったのです。
この変化に対応しようというのが、ソーシャルメディアマーケティングです。



そろそろまとめると、いちユーザーとしてソーシャルメディアに関わってきたが、精神的に励まされたり、アドバイスをもらったり、またその逆もありました。つまり、ソーシャルメディアとは実際の人と人のコミュニケーションとなんら変わらないんだなというのが僕の感想です。とにかく楽しい世界であるのは間違いありませんね。

新学期から修士論文を書く為、毎週ゼミが行われます。時間にすると1コマなので他の授業と変わらないけど、その負担は比較にならないほど大きい。自分が1年生の時に、2年生になると何で授業を取らないのか不思議に思っていたが、実際体験し理由が分かった気がします。

社会人学生にとって、修士論文の負担はあまりにも大きい。けれど負担が大きいということは、それだけ収穫も大きいということでしょう。そこで修士論文を書くことにどういう意味があるのか考えてみようと思います。

まわりの論文テーマを聞くとやはり、仕事と関連したネタが多いようです。なぜならば、日ごろの問題意識を持っていることを解決するために論文を書くからでしょう。自分の場合は仕事に直結はしないけど、問題意識という点では同じです。ただ、それが仕事に繋がるのか、繋がらないかの違いはありますが・・

しかしながら、重要なことは仕事に関わるかではなく、論文を執筆する過程で何を学び、何を得るのかということです。いまだ全体像が見えず、不安であるけれど、なんだか楽しみになってきました。

ということで今回はここまで。

ちなみにプロセスの話はtwitterで京大の教授にコメント頂きました。若林先生ありがとうございます!