僕は昔から落ち着きがないとか、一つのことに集中しろとか言われてきた。

今も大学院生をやりながら、論文書いたり、起業準備をしたり、転職活動(失業保険のため)したり、運動したり、読書したりいろいろなことをしている。36歳になってやっと分かったのは、何かに集中してやるより、いろいろなことを同時に進めた方が僕には向いていると言うことだ。

確かにどれもかれも中途半端になるリスクはあるけれど、いろいろなことをやった方が相乗効果もあり、毎日が楽しいような気がする。これは性格的なことだからみんなこうした方がいいとは言わないが、僕にはこれが向いているだろう。

ということで、これからもいろいろなことを同時進行でやっていくのでよろしくお願いします!
最近またまた角界が騒がしい。今度は野球賭博というネタを提供してくれた。力士個人への怒りよりも団体としての相撲協会の対応に怒りを感じている。なぜなら彼等は公益法人として税金も免除されていて、なおかつ助成金が支給されているからだ。税金が使われている以上、これは許されないだろう。高級外車で形だけの調査委員会に乗り付け、自白したら罪が軽くなるとは何事か!自浄作用は全くない組織だ。

ここは一旦、公益法人格を剥奪してプロレス団体のよな組織でいいのではないか。あるいは相撲取りを公務員としてしまえばいいのではないだろうか。

その点、歌舞伎は重要無形文化財として一部助成があるようだが、独立して運用されている。

いずれにしろ、ドラスティックな改革がなければ相撲はみんなにソッポを向かれるのではないか。


iPhoneからの投稿
このところアップルのipadが話題になっているが、確かに凄い。ほんとにライフスタイルを一変するくらいのインパクトがあるのではないかと思う。iphoneユーザーの僕としては、大きな声では言ってないがかなり欲しいと思っている。

さて、今回のエントリはipadの話ではなく、そのipadを作っている台湾企業フォックスコンの話し。ご存じの方も多いと思うが、今「自殺」が問題になっている会社。

フォックスコンという会社を知らない人のためにちょっとだけ説明すると、アップルやデル、HPといった会社のハードウェア製品を組み立てている(EMS)会社です。

フォックスコンをはじめ、TSMCやQuanta、WistronなどパソコンやIT機器の製造には多くの台湾企業が裏方として関わっている。

僕が以前いた会社は上述の企業ほどではないが、台湾国内ではそこそこ知名度のある会社だった。そして、このニュースを聞いた時、「やっぱりなあ」というのが僕の感想だった。

結論から言ってしまうと台湾企業には、人財とか従業員満足、組織感情などいわゆる「ヒト」に関することには全くと言っていいほど関心がない。もちろん、すべての台湾企業がそうだとは言わないが、僕の知る限りほとんどの台湾企業にこの傾向があると言える。

ではなぜこのような傾向の会社が多いのか自分なりに考えてみると、台湾の風土にあると思う。台湾は人口2千万人くらいの小さな島で、中国との複雑な関係もあり、なんというか微妙な国である。彼らが生き残って行くには国内の小さなマーケットではなく、世界に展開しなければならない事情がある。そこで台湾政府はIT産業を国策として選び、集中投資をした。その結果が今のIT大国になっている。

しかしながら、一部の大企業を除くとほとんどが同族経営の中小企業で家長を中心に一族が繁栄することを目標に経営が行われている。実質オーナーが一番えらく、オーナーの言うこと絶対なのである。彼の言うことが神の声となる。つまり、簡単にいうと中小企業のオヤジがそのまま多国籍企業の社長になっちゃったということだ。

エイサーやTSMCなど超大手は別にしてほとんどの企業が同族経営のはずである。
このことが悪いとは思わないが、こういった背景が「ヒト」に関する思いやりや配慮がかける原因になっているのではないかと思う。売上や利益に関する姿勢は確かに見習うところもあるし、僕ら日本人と違い、世界を見据えてビジネスに取り組む姿勢も大いに見習うべきだと思う。今後台湾企業がさらに前進していくためには「カネ」だけでなく、「ヒト」という経営資源にも配慮する必要があると思う。

なんだか愚痴みたいなことを言ってしまったが、台湾には思い入れもあり、台湾企業にはがんばってもらいたいと思っている。今は成長過程ということで彼らのこれからに期待したい。