先日、とある講座のワークの中で、

 

 

 

枠の中にはまっている

 

 

 

というようなことを言われました。

 

 

 

 

で、そこから考えたことを

書いてみたいと思います。

 

 

 

 

 

 

で思いつくのは、昔、音声図書の

作成ボランティアのことです。

 

 

 

音声図書の作成には

色々な約束ごとがあります。

 

 

 

その約束事は、視覚障害者の方の

お役に立つためのものです。

 

 

 

 

つまり、

音声図書の作成ボランティア

としての約束ごという枠の中で、

活動していたわけです。

 

 

 

いえ、

 

 

枠の中にいなければできない活動

 

 

枠の中にいるからこそできる活動

 

 

 

だったわけです。

 

 

 

 

だから、念のために申し上げておけば、

枠の中にいること自体が

必ずしも悪いことでは

決してないのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして今、わたしが改めて始めた

朗読の勉強は、人のためではない、

わたしのための朗読。

 

 

 

わたしの自己表現としての朗読

 

 

 

わたしの喜びのための朗読

 

 

 

 

もちろん、その延長線上で、

誰かや何かの役に立つことがあれば、

こんな嬉しいことはないけれど・・・

 

 

 

でも、主役は、あくまでわたし自身です。

 

 

 

 

 

朗読はひとつの例えで、

今わたしは、これまで

自分に作ってきた

色々な枠を外す時期に

来ているのかもしれません。