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本当に久しぶりの日記になってしまった。
夏の厳しい寒さから身体のだるさを感じ、食欲がなくなり、最低限度の動き以外はずっとベッドにいた。
誰が見ても、健康体。
だけど本人しかわからない、病弱さ。
食欲もなくなっていく自分が、10年ほど加齢になるのでは？と内心考える。
街を何度か歩くと、食欲がわきだした。
秋には、紅葉狩りを楽しみたかったけれど、機会がなくて街から出れなかった。
仕事と散歩時間、要領が悪いにもほどがある。
それでも動かなければ、誰にも頼れない、頼られても頼ってはいけないから。
クリスマス・・・苦しみマスでもあるかな？
恋人がサンタクロースという歌はあっても、実際には会ったことがない。
恋人たちが行きかう街。
幸せそうに歩いて行く人には、プレゼントを抱えている？
それでも、やっとベッドから出られた。
誰が、今まで自宅での私の姿を想像するだろうか？
誰にも言えない、もう言わなくてもいい、ブラックサンタからの贈り物なのかも。