ぼたんちゃんを保護した経緯は、
一通の保護依頼のメールから始まりました。
メールを送ってくださった方は
18年間、個人で保護活動をされてきた方からでした。
『保護活動の始まりは、18年前に
我が家の敷地内を1ヵ月以上さまよって
いた哀れな子猫を完全室内飼育として保護したのが始まりでした。
それ以来、我が家の飼い猫として完全室内飼育をしてきた猫は7匹、次に、里親さんを探した子猫は8匹でした。
いま最も心を痛めているのが、
去年の10月初旬に我が家の庭に突然姿を現した三毛猫(1~3歳くらいか?)です。
なぜその子に心が痛むのかといいますと、とても人慣れしていて、ご飯を与えるようになってから2~3日後には触れるようになったんです。
今現在は抱っこもできます。
間違いなく大切に飼われていた子だと感じました。
飼い主に捨てられてしまったのか、
あるいは置き去りにされて飼い主はどこかに行ってしまったのか、想像すると哀れでなりません。
私達夫婦は共に70歳を超えた高齢者であり
病も得てしまっているので、
現在室内飼育の猫たちを精一杯の状態です。
もうこれ以上飼い猫を増やすことはできないので、この子になんとか優しい里親さんを探したいと思いました。
「先ずは自分で里親探しをやってから」と
ハッピーワイルドキャッツさんのホームページに書いて有りますね。
私達夫婦は、今まで頑張って8匹の子猫の里親さんを
見つけてきました。
そこで経験したことは、
【安全で信用できる里親さん探しの大変さ】です。
今はSNSでの里親探しを利用している人は多くブームのようですが、
ネットには危ない輩がウヨウヨしているので怖くて利用できません。
そして今は里親さん探しをする体力も気力も減退してしまいました。
1月27日の新聞に、加須市の農業生産法人「誠農社」の猫米の記事が載っており、
私も購入しました。
そこにハッピーワイルドキャッツさんの名前が書かれていたので、
この保護団体さんは信用がおけると確信し、メールをさせて頂いた次第です。
18年間常に複数の猫を飼育してきましたので、
1匹を飼育するのに医療費、食料費、消耗品費等にどれくらいの費用が掛かるか十分わかってます。
なので、今回の件以外でも可能な限り金銭的物資的なご支援をハッピーワイルドキャッツさん宛てに続けさせていただく心づもりでございます。
どうか助けて下さい。よろしくお願いいたします。』
このメールを拝見し
猫の事を心から心配しているのがわかりました。
どうにかしてあげたいと思い
この子を保護しました。
なまえは、ボタンちゃんとなりました。
ボタンちゃんは、人になれており
とっても甘えん坊。
譲渡会で里親様が無事、みつかりました。
ハッピーワイルドキャッツを信用して預き、
そして今まで18年間、猫たちのために
活動してくださり、ありがとうございます。
ボタンちゃんの幸せにすることが出来て
私達も嬉しいですね。
ボタンちゃん、優しい方に出会えて
本当に良かったね。
里親様の元でずっとずっと幸せにね!!
里親様、どうぞ宜しくお願い致します✨
譲渡会情報
ジョイフル本田 幸手店譲渡会
3月26日(土曜日)です!
シェルター譲渡会
3月27日です!
皆様のご来場お待ちしております❣️
お掃除ボランティアさん
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