妖精「赤ん坊が生まれて、初めて笑うときに妖精が生まれる。」 イギリス・スコットランドの作家ジェームス・マシュー・バリーは、そう書いている。 そう言われてみれば、赤ん坊の笑顔は屈託のないもので、周りの人に幸せを感じさせてくれる。 それは、妖精がもたらすものなのだろうか。 人の心の中の何処かに妖精が住んでいて、共鳴するのだろうか。 ジェームス・マシュー・バリーは、こうも書いている。 「人が妖精の存在を信じなくなった時に、妖精は死ぬ。」 如風でした。