プルースト効果。
フランスの作家マルセル・プルーストが『失われた時を求めて』に由来する言葉で、特定の臭いが記憶や感情を呼び起こすという現象。
香水の香りや飲食店の香りなど色々。
俺は、コーヒーの香り。
親父もお袋も好きだったので、必然的に俺もコーヒー好きになった。
高校の頃には自宅に有ったサイホンでコーヒーを淹れたり、喫茶店にも行った。
喫茶店は好きな女の子と楽しい時間を過ごしたり、友達とタムロしたり。
街中の建物の2階にあった喫茶店は、よく行った。
マスターとも仲良く、5~6人で集まっては時間をつぶした。
タバコが無くなると、同じ建物の地下に他校の生徒が集まっているので、貰いに行ったこともシバシバ。
あぁ、昔は16歳からタバコはOKだったのですよ。
確か・・・。
如風でした。