日本ハムファイターズの本拠地エスコンフィールドは、火曜日と水曜日の2日間、珍しい平日のデイゲーム。
平日しか休みが取れない人たちへの配慮から始めた試み。
その2日間になんと、小学生の課外授業が行われた。
火曜日は、なんと32校もの小学校が参加した。
中には、初めてプロ野球を観戦した子供もいるだろう。
ピッチャーの投げる球の速さ。
バッターの打つ打球の距離。
どれも興奮するに違いない。
野球に興味のない子供たちも、目に焼き付ける思い出の一コマは将来に語れる話題のひとつになる。
誰でも行ってみたいと願うボール・パーク。
そこに課外授業とは、小学校も良い試みをするものだと感心する、
今後もグランピング施設の貸し切りとヘリコプターでの上空周遊などを織り交ぜたサマースクールも小学校5、6年生を対象に計画している。
このような取り組みは、地域に密着した球団のイメージが更に強くなる素晴らしいものであり、夢を与えてくれると感じている。
如風でした。