主体性、独自性を表すアイデンティティ。
心理学や社会学の分野では、「自己が時間の経過や変化に関わらず、連続する同じものであること、それを確信できる自我を持っている」と、なっている
つまり、他者から見た自分ではなく自分自身がそれを自覚して、自分の存在を理解していること。
同じようで違うのは、パーソナリティ。
パーソナリティは他者から見た自分との違いが有る。
人は、ある時、アイデンティティを見つける旅に出る。
自分探しの旅。
そして、ようやく見つけたアイデンティティを信念に生きていく。
しかし、確立したアイデンティティは、絶対化しないで切り崩す勇気も大事。
そこに、新たな成長した自分が隠されているから。
如風でした。