感情豊かに | 頑固爺”如風”コースケのブルース

頑固爺”如風”コースケのブルース

感じたこと、思いのままに書いてます

今日は、これから軽音楽部タイニーラブの同期の友人たちと、リモート再会の予定。

ホント、最近はこんなに離れている友と、顔を見合わせながら会話が出来るという夢のような時代になった。

俺の様に腰が痛く動けない人間にとって、これ程ありがたい事はない。

これも、弟子クンの御蔭で感謝している。

文明の力は嬉しいが、文明に頼っている人には閉口する。

AIを頻繁に使っている人と会話をする機会が有るが、どうも感情のやり取りがチグハグニなる。

特に感じるのは、相手に委ねる事が多すぎる。

自分で、考えられなくなってしまっている感じが強い。

機械や文明というのは使う物であって、委ねるものではない。

人の感情や情緒というのは、頭で覚えた事では作れない。

経験と喜怒哀楽の多さが、豊かな感情を体内に蓄積されていく。

その為に、直接、人と触れあい、話す事が大切になってくる。
今の子供たちは、一緒に遊べる場所が無かったり、塾に通ったりして、この様な時間が少なくなってきている様な気がする。

俺達が楽しんだ放課後のひと時。

校庭、寄り道、泥だらけ。

楽しかった思い出だ。

如風でした。