雨に思い出した | 頑固爺”如風”コースケのブルース

頑固爺”如風”コースケのブルース

感じたこと、思いのままに書いてます

昨日は、朝4時に起きて15種類の色が一色に交わり、強い相手に突進していく素晴らしい競技をテレビで観ていた。

一色に交わるのだが、それぞれの色は消えずに輝いている。

その事に感動したのか、その後も眠れずに寝不足の1日を過ごしたのだが、窓の外は朝からの雨。

時には激しく地面を叩く量になる。

それを見てると、Jr.が小学生の頃を思い出した。

彼が小学校から帰る時間帯に降り始めた雨。

多少のものなら気にも留めないが、結構な量。

休日だった俺は、他にやる事も有ったが、車で学校まで駆け付けた。

濡れて帰るのも1つの経験だが、今日は行くことにした。

案の定、友達と3人で濡れながら出てきたJr.が見えた。

3人の子供は、笑顔で俺の車に乗ってきた。

持っていった1枚のバスタオルを3人で使い、頭から滴り落ちる水を拭いている。

友達2人の家まで送り届け、帰ってきた。

あの時、

「あめあめ ふれふれ か~さんが」

と、口ずさんでいた。

如風でした。