あれは、もう一昨年の事だった。
大学時代の集積でもある軽音楽部タイニーラブの弟子クンから、曲が送られてきた。
そして、彼が言うには
「この曲をイメージして、小説を書いていただけませんか?」
と。
弟子クンに頼まれたら「ノー」とは言えないので、書きあげたのが『竜のバラッド』。
「バラッド」とは、ある人の人生だったり物語を綴る音楽のジャンル。
時代背景は大正から昭和の第二次世界大戦まで。
曲の様に第1部、第2部とはせず、プロローグを「イントロダクション」とし、<第1コーラス><第2コーラス>と編成し、<第17コーラス>からエンディングとして締めた。
もう1年以上も眠らせていたのだが、思い切って公開する事に決めた。
読書好きの方、是非、お読みください。
そして、評価を待ってます。
それでは、『竜のバラッド』スタートです!