今の世界で「悪者」の汚名を着せられているのは、ロシアとCO2だろうか。
ロシアはさて置いて、問題はCO2。
「ブルーカーボン」等と言われているCO2だが、植物にとっては呼吸源。
「カーボンゼロ」にしてしまえば、植物は絶滅する。
裏を返せば、CO2は増え続けるだけである。
元をただせば、森林の伐採、野の草木を切り取ってしまったのは人間だ。
CO2を吸い込み酸素を供給してくれていた植物を減らしたのは、誰有ろう人間たち。
伐採した分、供給もせずに、ただただ住む事だけを考えていた報いの末路だ。
野生動物を大切にするように、草木を大切にするべきではないだろうか。
如風でした。