踏み出す | 頑固爺”如風”コースケのブルース

頑固爺”如風”コースケのブルース

感じたこと、思いのままに書いてます

長い年月、故郷を離れて帰ってみると、自分だけが取り残されている様な感情が湧き出てくる。

自分が去った日と帰った日で、故郷が大きく違って見える。

実際に変わってるかもしれないし、全く変わっていないのかもしれない。

兎に角、自分の目で見える景色が違って見えている。

自分が成長した様に、故郷も進化したり衰えたりしている。

しかし、そこに住んでいる人たちは、毎日を営んでいるだけ。

毎日には色々なことがある。

その経緯を知らない自分が居る。

それは寂しさなのか?

それは空しさなのか?

それは悲しさなのか?

そんな事はない。

それが現実なのだ。

現実を直視すれば、次に進める。

現実を理解すれば、前に進める。

恐れずに、1歩を歩み出せばいい。

人には、そういう力が有るのだから。

如風でした。