1580年。
今から442年前の夜。
つまり、本能寺の変の2年前。(本能寺の変は1582年。イチゴパンツで覚えていた)
昨日、そんな古(いにしえ)をたどる様な天体ショーが夜空に繰り広げられた。
皆既月食の中に天王星が吸い込まれていった。
つまり、太陽と地球と月と天王星が、直線状に並んだ。
生憎、旭川は雨で肉眼で見ることは出来なかった。
日頃の旭川市民の行いが悪かったのか、市長の行いが悪かったのかは定かではないが・・・。
仕方がないのでネットの中継で、パソコンの画面で3時間ほど欠けていく月と天王星に目を凝らした。
それでも、ワイフと2人で感動の境地に導かれた。
あの、赤い月。
信長は、あれを見て何を感じたのだろう。
それを信長に訊いてみたくなった。
如風でした。