1日の数多くあるニュース番組。
その半分以上が、ウクライナの話題。
この様に、悲惨な映像を流し続けられて、悲しく為ったり憂鬱になったりしている人が多い。
東日本大震災の時も、そうだった。
「自粛」と言う言葉が、流行した。
その時と同じような感情が、頭の中を廻っている。
実情を報道することはマスコミの使命なのだろうが、これほど繰り返さなくても良いのではないだろうか。
まるで、ロシアを敵対視するプロパガンダの雰囲気も出ている。
「欧米こそ正義」という風潮は、それを意識させる。
残虐な侵攻は、決して許されるものではない。
しかし、国民全員をその風に乗せてしまうというのは、軍国主義の日本を見ているようだ。
更に言えば、今のウクライナは、沖縄、硫黄島、東京大空襲の日本と同じ状態。
最後の核爆弾だけは回避して欲しい。
その為に、ウクライナ国民を救おうとするなら、今すぐウクライナ大統領は降伏すべきではないだろうか。
政治家の見栄よりも、皆の命こそが優先されるべき選択が必要だ。
ウクライナの人たちは、「戦争に勝ちたい」とは言って居ない。
「戦争を、早く終わらせてほしい」と、言っているのだ。