何故、逃げなきゃならないのか | 頑固爺”如風”コースケのブルース

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感じたこと、思いのままに書いてます

日本から見ていると、ロシアがウクライナを虐めているように見える。

しかし、国連は未だにロシアに行って説得するという行動は見られない。

日本でも、家庭内DV、学校、会社での虐めや各種ハラスメントが後を絶たない。

政府は「こども家庭庁」を創設したが、省庁を創っただけでは問題の解決にはならない。

我が街旭川では、新市長が過去の虐め事件を洗い出し、生徒会長の様な知事よりは行動力が有ると認めるが、今現在起きているかもしれない現状の解決や、今後の対策がどうなっているのか明確には打ち出されてはいないのが残念に感じる。

さて、この問題。

いつも感じるのだが、なぜDVを受けたり虐められている方を逃がすことが優先されるのか?

なぜ当事者はノウノウと暮らしているのか?

本来なら、DVや虐めをやった方が排除され罰せられなけれるべきであって、被害者が現状の生活を脅かされ、別の生活を強いられるのは不条理である。

或る所では、相談所の設置に異議を申し立てるという自分中心の考え方が先行し、他で苦しんでいる人は関係ないと考えて居る住民の地域もあるようだ。

今、近くで起きている事を見て見ぬふりする風潮に、人の情けは何処に行ったのかと悲しくなる。

高齢者の仲間入りをして、腰痛に苦しんでいる俺には、何もできずにこうして文字で訴える事しかできない歯痒さが苦しい。

この様な弱者を傷つける世の中を刷新してくれる文化を、心から待ち望んでいる。

如風でした。