言葉と感情 | 頑固爺”如風”コースケのブルース

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感じたこと、思いのままに書いてます

11時59分と12時はその時の状況で大きく違う。

この間の60秒を、長く感じたり短く感じたり。

これが、1日と2日になるとさらに大きく感じる。

追う方と、待ってる方。

その時間を大切に会いたいのか、早くその時間になって欲しいのか。

年齢や経験の多さ短さには、関係なく時間の”もどかしさ”を感じるだろう。

地球が、否応なく自転し公転しているという物理的には図れない人の感情が、左右する。

身近に言えば、人との関わりで、その人と長く会っていたいのか会っていたくないのか。

と、言う事だ。

この様に、同じことでも肯定的な物と否定的な物が、合い乱れる。

人の感情は、この様に矛盾しているものだが、そこに素晴らしさもある。

これは植物にはない動物の特権だろう。

いや、植物も持っているかもしれない。

その植物の感情を、仮に理解することが出来る人の能力は素晴らしく、優しい感情だろう。

其処には、命に対する尊さが強い。

恐らく、その様な人は戦争など起こさない。

如風は、そう感じます。