北海道、長野県、そして広島県で国会議員の補選が決まりました。
保守系は、全敗しました。
北海道に至っては、保守系の公認こそ居ませんが、自民党党員が2名も出て居たのに、負けました。
”番頭さん”、いよいよ後が無く為って来た感が、強いです。
ハッキリ言いましょう。
もう、彼は終わりです。
理由は、余裕が無いからです。
人間、余裕が無くなると、正確な判断が鈍るもの。
例えば、5日後にやらなければ為らない、行かなくてはならない事が有るとしましょう。
4日後から、そのつもりで動けば4日の猶予が有ります。
3日後に暴風雨に為ってしまって行く事ができなくても、あと3日の間に行けば良い。
しかし、ギリギリまで待って、その日、暴風雨になれば、その中、決行しなくてはなりません。
そんな切羽詰まった状況の中、適切な判断で行動できるでしょうか、
人間は、「考える葦」と言われています。
「考える」事が出来なく為れば、只の「葦」に為ってしまいます。
これ程弱い物は、ありません。
只の「葦」に為らない様にする為には、余裕を持って生活する事です。
お金が無くても、心に余裕を持つ強い精神が有れば、人として立って居られます。
今、苦しみの中で喘いでいる皆様。
少しで良いから、心に余裕を持つ事に心掛けて下さい。