コロナでは1000人以上もの方が、命を落としている。
しかし、それ以上の方が、ごく一部の人間の思惑で無くなって居る。
79年前に始まっり、4年間も続いた戦争。
戦死した方は233万人、戦災で死傷した方は80万人。
そして、数々の悲しい出来事。
戦地へと赴く人達は、何を心に抱いて行ったのであろうか?
それを旗を振り見送った人達は、何を心に抱いていたのであろうか?
戦争が終わり、「もしか」の気持ちで待っていた人達の気持ちは?
切なさと、むなしさと、悲しみしか残さなかった政策。
それは、今も変わって居ない事に憤りを感じざるを得ない現実。
誰か忘れたが1冊の小節の中に有った文章。
戦いを始める時には「命以上の価値」を理由にする。
戦いを終わらせる時には「命に勝る物は無い」と言い訳をする。
同じ物の価値をコロコロと替えるのも、今と全く変わっては居ない。