浴衣と言えば | 頑固爺”如風”コースケのブルース

頑固爺”如風”コースケのブルース

感じたこと、思いのままに書いてます

蒸し暑い日が続いております。

こう蒸し暑いとイライラが募ります。

気の短いお方は、カルシュームを多めに摂ってくださいよ。


そんな中、先日、浴衣姿のお嬢様達が御来店。

いやいや、良い物です。

何とも涼しげな様相に、こちらも清涼感を味わえました。

浴衣と言えば、「祭り」、「花火」、「盆踊り」とイメージが湧いてきます。

この盆踊り。

元々は仏教行事の盂蘭盆会(うらぼんえ)に迎えた祖霊を慰め、再び送るために大勢の人が踊る「念仏踊り(ねんぶつおどり)」が源流だそうです。

それが室町時代から流行り始めたのですが、盆踊りの時に騒乱が多く発生した為に幕府が幾度か中止命令を出していたようなんですね。

まぁ、この頃は応仁の乱があったり、戦国時代へなだれ込んでいく時期ですからね。

今も、政府が中止命令などを出したら、「危険」と思った方が良いのかも。


そして、これが戦後になって「民謡踊り」という”新流派”ができ、今に至っているらしい。

若者にとっては、実に”色っぽい”思い出が多く生まれる行事ですので、楽しく伝えて行きたいですよね。

ふふふ。。。。