車椅子を選ぶとき、やっぱり気になるのは車椅子の重さですよね。
軽いものから重いものまで、たくさんの車椅子がありますが、車椅子のタイプによって、重さの水準はかなり変わってきます。
【自走式車椅子の重さ】
自走式車椅子は、自分で後輪タイヤを回して進めるタイプの車椅子です。
そのため、後輪タイヤはどうしてもある程度の大きさが必要になります。
自走式車椅子の一般的な車輪サイズは、20インチから24インチあたりが標準です。
自走式車椅子の重さは、およそ12kg~18kgくらいで、12kg台の重さのものは、かなり軽い部類に入ります。
【介助式車椅子の重さ】
介助式車椅子は、ご利用者が自分でこがないことを前提に作られていますので、後輪タイヤは、とても小さくできます。
そのため、全体としての重さもかなり軽くすることができます。
介助式車椅子の重さはおよそ9kg~15kgくらいで、9kg台のものはかなり軽い部類に入ります。
【アルミ製とスチール製】
車椅子の材質の主流は「アルミ」と「スチール」のふたつです。
スチールは、昔からある材質で、非常に頑丈ですが、その反面、重たいというデメリットがあります。
アルミ製は、スチールに比べると頑丈さには劣るものの、通常の利用に対してはまったく問題なく、スチール製よりも軽いというメリットがあり、現在の車椅子のほとんどはアルミ製が採用されています。デメリットとしては、スチール製よりも、やや価格が高くなる傾向にあります。
病院や施設で据え置きの車椅子は、持ち上げたり車に積んだりする必要がないため、頑丈なスチール製が選ばれることが多いです。
一般の方がご購入される車椅子は、軽いアルミ製の車椅子が好まれています。
【ノーパンクタイヤとエアータイヤ】
ノーパンクタイヤは、タイヤの中が空気ではなく、ゴムがつまっていて、パンクの心配がありません。
そのかわり、エアータイヤに比べて1kg~2kg重たくなりますので、上記の標準的な重さより重たくなります。
ちなみにエアータイヤは、自転車と同じ構造のものがほとんでですので、パンクした場合も、自転車屋さんで修理してもらうことができます。
【多機能車椅子の重さ】
リクライリング車椅子などの多機能車椅子は、その機能の分だけ、やはり重たくなります。そいういった車椅子は、持ち運びの便利さよりも、介助する機能をメインに設計されていますので、軽さはあまり考慮されていません。
軽い車椅子をお探しなら、自走式がよいのか介助式がよいのか、また多機能車椅子がよいのか、ノーパンクがよいのかなどに応じてお探し下さいね。
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