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1月譲渡会は
1月20日656広場
11時~14時
わんこはダックスが参加予定!
里親希望者さん!たくさんのにゃんずがお待ちしております
里親を探したい保護主さんは事前にスタッフメールへご連絡下さい!
参加条件は動物病院にてノミダニ駆除と検便が必要です。
こんにちは、ボラスタK野です。
今年は暖冬で雪が降らないなぁ…と思ってたら降水量そのものが例年よりかなり少ないらしいですね。
なのでただでさえ乾燥しやすいこの季節、ますます乾燥しまくりでインフルエンザも大流行中。
乾燥してると増えるのはインフルエンザ患者ばかりではありません。
恐ろしい火事も増えます…。
今週水曜日、K野がネコハウスのお掃除をしていると1人の男性が尋ねて来られました。
手には汚れたプラスチックの容器、その中にこれまた黒く汚れた猫缶…。
何事だろうと思って対応したところ…
「実は自宅が火事に遭いまして…飼っていた犬と猫が亡くなりました…」
一瞬絶句…
これはただ事じゃない…と本館で投薬中だっためぐにゃんを呼んでお話を聞いてもらいました。
「火事とは言え燃えにくい素材でできた家なので室内のみが焼け焦げてその煙に巻かれて…パッと見た感じは寝てるようにきれいでした…。」
「猫達のためにと入れていたホットカーペットのコードを猫が噛んで導線が剥き出しになり、その上に布が被さって漏電して発火したようです。」
「カリカリは外猫たちがいるのでそっちにあげます。猫缶は煤で汚れてはいますが中身は大丈夫だからこちらの子たちにあげてください。」
黒く汚れたプラスチック容器。
ぽつりぽつりと噛み締めるようにお話される男性の言葉を心に刻みながら聞かせてもらいました…。
火事が起こり、悲しみの中亡くなった子を火葬し、家の中を片付けている中でハピボの事を思い出して下さり、わざわざ届けてくださったなんて…。
「火を使うものはもちろん、絶対にホットカーペットとかつけたままにしないように、それをお伝えしたくて…」
めぐにゃん、実は療養部屋にご支援で頂いていたホットカーペットを敷こうかどうか迷っていた所だったそうです。
この話を聞く事になったのも偶然ではなく必然だったのかもしれません。
ホットカーペットは敷かず、今まで通りエアコンと毛布や敷物を使用して冬越しする事に決まりました。
まだまだ寒い冬は続きます。
どうか皆様のご家庭も今一度点検をお願いします!
○電化製品のコードが噛まれてたりしないか?
○コンセントの差込口に動物の毛やホコリが溜まってないか?
○ホットカーペットなどは爪とぎ用になってないか?(見た目は傷んでなくても中の電熱線が傷んでいる可能性はあります!)
○こたつをつけた時に焦げ臭い臭いがしたりしないか?
もう悲しい思いをする人が出ませんように…皆様もどうか他人事だと思わないでください。
そして亡くされたわんちゃん、猫ちゃんたちが虹の国で安らかでありますように…合掌。