以前、和食の料理人に聞いた話ですが、
お料理するときは味は薄めにして
最後に塩で味が整えるといいそうです。
それ以来、
味は薄めに調理して
物足りないときは
最後に塩を足して整えています。
塩加減
料理のコツですね
私たちが美味しいと感じる塩分濃度は
0.8~0.9%だそうです。
これは、体液と同じ塩分濃度とのこと
夏、汗をいっぱいかいたときは
水分とともに塩分も補給しましょうと
言われていますものね。
そこで、私は、
ミネラルを意識して
使う塩にこだわっています。
海水から作った塩を使っています。
現在、韓国の塩田の天日塩を使っています。
美味しいです。
海水には
80種類以上の元素が溶け込んでいるそうです。
水の科学「海水と河川の循環」 水大事典 サントリーのエコ活 サントリー (suntory.co.jp)
主な元素は
水素、酸素、塩素、ナトリウム、マグネシウム、硫黄、窒素、カルシウム、カリウム、、
そのうち、炭素、水素、酸素、窒素以外の元素が
いわゆるミネラルです。
ミネラルは、5大栄養素の一つで体にはなくてはならないもの、
必須ミネラルは16種類あるけど
カリウム、カルシウム、鉄、亜鉛、ナトリウム、マグネシウム、リン、セレン、銅、クロム、
マンガン、モリブデン、ヨウ素
(5大栄養素は、炭水化物、たんぱく質、脂質、ビタミン、ミネラル)
もっとたくさんのミネラルが人には含まれていて、
1㎎/kg以上存在している元素は37(ミネラルは33)あるそうです。
微量ミネラルも体には必要ということですね。
塩にもいろいろあるので、
いろいろ試してみるといいですよ!