皆さんこんにちは!
2023年も残すところあと2日ですね。


 

先日12月23日に香り師の卒業式がありました。

 

 

香り師とは、

人として、女性としてアロマの香りのように

ただ在るだけで人を癒し、健やかにし、人に気づかせ、魅了し、人を豊かにすることのできる魅力溢れる人材のこと

(HPより引用させていただきました)

AROMA FUTURE - アロマの資格を活かす女性の仕事 (aroma-future.com)

 

アロマの事も勉強しますが、

コースを通して

自分と向き合う事、

自分の人間性を見つめる事、

そして自分自身を成長させていく事をベーシックコースは2年間、

更にその先のアドバンスコースは3年間学んで実践していきます。

 

 

今回私は香り師ベーシックコースの4期として、

2年間の期間を終了し、そこからまたアドバンスコースに進む事を決めました。

 

 

その香り師4期と、アドバンス1期のえみさんの節目として

卒業公演という機会をいただき、

1人ずつここまでの期間を振り返り発表してきましたニコニコ

 

その時に発表させてもらった事を残しておきたいなと思ったので、

こちらにも載せておこうと思います。

 

 

長いですが、もし良かったら最後まで読んでいただけると嬉しいですほっこり

何か皆さんにとっても大事なものが

見つかるきっかけになれればいいなと思います。

 

 

では、早速ここからスタートです飛び出すハート

 


↓↓

 



 

今回、この卒業公演という機会をいただいて、

改めてこの2年間を振り返りました。

 


2年前、私は朋美さんに「香り師に興味があります」と最初話をしました。
ですが、この話しをする機会も実は自分からではなく、

香り師の募集が終了する間際に朋美さんから声をかけてもらって実現した事でした。


 

その頃の私は

叶えていきたい想いがあるはずなのに、

それを叶えるという所に立つ事

自分でやると決める勇気が出せずにいました。

 

 

やりたい自分がいるはずなのに

本当にできるのか、この道を進んで大丈夫なのか、

そんな風に先の不安に囚われていたのです。

 

 

だから、朋美さんと話してる私の雰囲気はとても重苦しく、

深刻だったなと今振り返っても思います。

 

 

でもそんな私に一筋の光が見えたのは、

先に香り師になって歩んでくれていたゆりさん、まやさんがいたから。

 

2人が見せてくれた背中に導かれて私は香り師の門を叩きました。

 

 



私が香り師で実現したかった事、

それは、「人を幸せにできる自分になること」でした。

 

だけどスタートしてからの数か月、

香り師になってからも自分を変えられない自分で時間を過ごす私でした。
 

 



グループラインに相談を挙げるのも勇気がいってなかなか上げられず、

身の回りで起きる事にもいつもビクビクしていて

一つ行動を起こす事にとてもエネルギーを消耗していました。

 

 

チャレンジするよりも

人にどう思われているか、

悪く思われているんじゃないだろうか
きっとこんな風に思われているんじゃないか

 

という思い込みから来る怖さを理由に

自分の世界に相変わらず閉じこもり続け、

人にも自分にも向き合う事ができていませんでした。




転機が訪れたのは香り師になって8か月目。

合同のコンサルの中で朋美さんが他の香り師さんに言った言葉が

私にもズシンと響きました。

 

 

 

「誰の人生なの?」

「私はあなたの人生の責任は持てない」

「誰も変わりには舵は取ってくれない。自分で取らなくちゃ。」
 

 

その言葉を聞いた時、

無意識に変化に挑戦する事を避けている自分や、

このままここにいるだけで何とかなるんじゃないか?
と思う自分に気づきハッとしました。

 

 

私の人生なのに、人生変えたくて香り師になったはずなのに、

やってる事は香り師になる前と同じ。

それでいいの?
このままなんとなく2年過ぎて本当にいいの?
自分に問いかけました。

 

 

良くない。

このままで終わるのは絶対に嫌だ!

 

 

そう思った時から、やっと少しずつ変化が起きて来たなぁと感じます。

 

 




それまで直視するのが怖かった

目の前の人をしっかりと見る事、心を向ける事

 

 

自分の思い込みを外して、フラットから自分も相手も物事も見る事

 

 

できない自分を受け入れる事、そして悪いにしない事

 

 

誰かからの賞賛や承認のために行動する自分を辞める事

 

 

二年間の自分との向き合いを通して、そして同期の皆の行動や気づきや変化を通して、

少しずつ、少しずつ人の見え方や物事の捉え方が変化してきました。

 

 

人は優しい。世界は優しい。

 


自分を守る事で必死だった自分から

外に目が向き始めました。

 

 

 

そこから、一度苦しい所を抜けたと思っても

また同じ事で悩んだり立ち止まったり

何にも進めていないんじゃないかと不安に思う時も何度もやってきます。

 

 

だけど、それでいいんだとも思えるようになってきました。

その繰り返しの中で色んな自分に出会い、

色んな自分と対話し、
そして自分が目指すところを諦めなければ、きっと道は開けてくるんだと思います。

 

 



この2年間を通して、

 

いくつもいくつも出てくる

・不甲斐ない自分

・情けない自分

・ダメな自分

そんな自分も抱えて歩ける自分が少しずつ手に入ってきたこと、


 

誰と比べるでもなく、誰に遠慮するでもなく、

自分が大事にしたいと思う自分の大事な想いに

もう一度立ち返ってこれた事。

 

 

この2つは私の大きな変化であり、宝物です。

 



2年かけて辿り着いた私の結論は、

 

「私が、

私の伝えたい・大事にしたい想いを

誰よりも大事にしたらいいんじゃない?」

 

という事です。

 

 

人からの評価を気にし、人からの目を気にし、

そこから大きく外れないように、

人の価値観の中で褒められるように生きてきた私は

自分の中ではなく、外側に正解をいつも求めていました。

 

その結果、自分の中にある本当の気持ちや想いはわからなくなって、

わかっていたとしても、

それが他人に受け入れられない・他人とは違う、

と感じると途端に不安になったり、間違っているような気持ちになっていました。

 

 

でも、そうではありませんでした。

 

 

周りは何も関係なく、誰よりも私が私の想いを大事にしたらよかったのです。

 

 

 



今日この機会をいただいて

皆さんに今日何をお伝えできるのかな、とずっと考えていました。

 

この卒業公演をするにあたり、

過去のコンサル動画を見返しました。

 

この二年間の経験を通して

何を伝えられるか

と思った時に、

1つ心に浮かんだことがあります。

 

 

それは自分の事を信じる事

 

 

今まだ見つかっていないとしても

あるのかどうかもわからなかったとしても

 

必ず自分だけの強い想いがある事を。

必ず進める自分がいるという事を。

 

 

それを何よりも信じてあげてください。

 

 

自分で自分が信じ切れない時は

そんな時でも自分を信じてくれている

朋美さんの事を信じていてください。

 

 

周りで応援してくれるたくさんの人の事を信じていてください。

 

 

最後に、この2年間を通して、

何度も朋美さんによっしーは行動あるのみ。やる一択。

と言われていた事。

限界突破します。と約束していたけれど、

その約束を守れていない事が

1つ心残りになっています。

 

 

ここからまたアドバンスに進ませてもらって、

今度こそそこに違いを作っていく事。

 

 

ここからの3年間は

もっと誰かの力になれる自分で在れるように。

 

自分の人生を大事に生きたい人の力になれる自分で在れるように。

 

 

まだまだこれから乗り越えるべき事も

やるべき事もたくさんありますが、

一つ一つ、焦らず、腐らず、大事に進んでいこうと思います。

 

 

最後に、

香り師に連れてきてくれたゆりさん、まやさん。

 

いつもどんな在り方に私がいても

変わらぬスタンスで私の可能性を信じ伝え続けてくださった朋美さん。

 

それぞれ違うフィールドで頑張る4期の皆。

 

いつも支えサポートしてくれるアドバンスの皆さん。

 

そして5期、6期の皆さん。

 

のぞみさん。

 

そしてこのブログを読んでくださった皆さん。

 

 

いつもいつも本当にありがとうございます。
 

心からの感謝を込めてラブラブ

 

 

おのよしえ