【イルカ様へ】
この度は、【旧暦風待月】出雲の神々よりの新月の言の葉をご利用くださいまして、誠にありがとうございます。
それでは早速ですが須佐之男神様よりの言の葉をお伝えいたします。
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そなたは自分の人生を自分で責任をとる覚悟のあるもの
どんなことがあっても、それが自分の人生だと思い行動をするもの。
だからこそ思うのだ。時には、その覚悟により背負いすぎてしまっているものを、我々に託してみないかと。
そなたの人生なのだから、我らが全面的に肩代わりをして歩くことはできぬ。けれども、その容量を超えたものを預かるくらいは、できるのだぞ。
ひとりで頑張るというその気持ちは、とても頼もしいものではあるが、そもそもそなたが歩けぬほどに疲弊をしてしまっては、その覚悟も本末転倒であろ
厚い夏を乗り越えるためにも、自分をいたわる手段のひとつとして、周囲をもっと頼ってみればよいだろう。
そなたが頼ることで、また新しき縁が結ばれ、そして広がっていくのだ。
頼ることも人助けぞ。頼ることは自分のためだけでないのだぞ。
背負いすぎずに歩むことを心がけよ。
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以上が、須佐様からの言の葉です。
今回は、出雲大社の本殿裏のお社がイメージとして浮かびまして、そちらの須佐様から言の葉をいただきました。
イルカ様のバイタリティと頑張りは須佐様だけでなく、多くの神々が認めていらっしゃいます。だがしかし、背負いすぎは厳禁!とやはり多くの神々が仰っています。
どうか、この夏だけでも、背負いすぎているものを、神々や周囲の方々にも持っていただき、また前へと進んでいただければと思います。
この度もたくさんのご縁をいただきまして誠にありがとうございました。
たまのを 春待月六花