こんにちは!
獣医師エリコです。
少し前になりますが、午前中は幼稚園にて命の教室、午後は小学校にて絵本「お母さんのらねこのお話」の紙芝居をさせていただきました★
その時の様子を、いつも命の教室をお手伝いくださっているSさんが素敵に紹介して下さりました!
是非、ご覧ください(^^)/
文中にありますが、この日の命の教室には、藤井寺市職員の方が見学に来てくださりました!
Sさんが根気強く根気強く、職員の方とコンタクトを取り続け
初めは門前払い同様の扱いだったにもかかわらず、めげずに声をあげて下さったおかげで
職員の方も野良猫問題のこと、地域猫活動のことに意識を傾け、
こうして命の教室にまで足を運んでくれるまでになったのです。
今では、Sさんと職員の方、まるでお友達のようになかよしでした
そんな藤井寺市は
昨年から今年1月にかけて、どうぶつ基金さん行政枠と、ボランティアさん達のご協力を得て
ハッピータビークリニックで249匹のノラ猫の不妊去勢手術を行いました。
その結果・・・
命の教室で行政職員の方にお会いしたときにこのように話されていました。
「明らかに野良猫の苦情が減った!」と!
素晴らしいことです
また、このようにも話されていました。
「明らかに成果が見えているから、次年度にも引き続き、取り組みを続けようと
自信を持って上に言えます」
コツコツと、頑張ったことが
成果として現れ、そしてその効果が認められれば
継続していける。
ボランティアさん達の頑張りが、確実に結果を残しています
そして、今回の例のように、どうぶつ基金様の行政枠のご協力を得るなど
不妊去勢手術が無料であることで、
よりその効果は加速します!
一般社団法人Happy Tabbyの目指すところが、
直接、行政職員の方の言葉から聞けて、
嬉しく思うと共に、より一層、活動を進めていきたいと
強く感じた一日でした