こんばんは🍀
書道教室ばんぶーしゅうと
かさいじゅん子です🍀
そろそろお中元の季節ですね。
お中元を頂いた時に
お礼状を出していますか？
私は、出した事がなかったのですが💦
最近、「きれいなお礼状を出したくて🍀」
と言う生徒さんがいらっしゃって、
一緒に書きすすめているうちに
その良さを感じてきています
Tさんのご主人は、東京へ単身赴任されて
バリバリお仕事をされています。
お仕事上
お中元やお歳暮のやり取りが多いそう。
頂いた場合
奥様がお礼状を代筆するのが通例なんだそうです。
(差出人であるご主人のお名前の左下に「内」と書きますね🍀)
でも、Tさんは書くのが苦手。
沢山の美文字テキストやペンやハガキなどを
買い込んで練習していたそうですが
何度書いても変わらない😭
思いあぐねて、ご連絡を下さったそうです。
それが、半年前でした🍀
それから、
週に1回、昼間の大人の時間に来たり、
子供たちに混じったり
お稽古の時間に合わせて
ご自分の時間をやりくりして
通われていました。
半年の成果です🍀
筆記具の違いもあるかもしれませんが、
全体にゆったりとして、
自信とゆとりが見えてきました🍀
これからは、ひらがなの練習も多くして
柔らかな曲線が書けるようになりたいですね！
と話をしています
Tさんと私は、たぶん同年代
ある程度の年齢になると
頑張ったり
気合いを入れて
どうにかする
というのは、正直しんどい
書き方のクセも
意識していないと
なかなか取ることは出来ません。
意識し続けるというのは、
集中力と体力、
客観的に見る力も必要です。
頭で理解して、
「こう書こう！」と思っていても、
手や潜在意識が覚えていて、
惰性や無意識で書いてしまうことが多くある
のです。
お稽古では、
前回覚えたと思っても
つい書いてしまったところを
何度でも修正していきます。
少しづつ
少しづつ。。。
何ヶ月かしたときに
「あれっ？私の字変わった？」と
変わっていく自分を楽しむ
そのくらいのペースで
急激な変化は、まわりも自分も負担が大きい。
私、もともと頑張り屋で意志が強いので
(そう見えない！と言われそうですが)
急だったな、無理したな
と思うことが沢山在ります。
リバウンドしないように
燃料切れをおこさないように
ゆっくり
じっくり
コーヒーのドリップのように
じんわりしみていく感じで。。
自分の在り方と
字のイメージを
変化させる
急ぎ足の今の時代に
あっていないのかな？
でも、私たちには
この方が確実な気がするんです
⭕実用書を身につける
【お礼状、暑中見舞い、年賀状等】
5,000/月 (硬筆。毛筆。筆ペン等 週1回)
※回数を減らすことも出来ます
子供も大人も受け付けております
東海村外(那珂市、ひたちなか市等)からもお越しいただいております。
お申し込み
「大好き」を心の真ん中に
お読み下さりありがとうございました！