先日のイベントの際に、
「うちの子は、左利きなんですが、
左手でもお習字は手来ますか?」
と言うご質問をいただきました🍀
良く頂くご質問です。
私の父も、左利きなのですが、
書くこと、お箸、ハサミなどは
右手を使っています。
昔は、
強制的にそうすることが多かったようですが、
今は、左のままの子も多いですね🍀
私のお教室では、
毛筆は右手
硬筆は左手
で書いている子が多いです。
(もともと左利きなのを、私が知らずに
両方とも右手で書いている子もいます。)
ブログを書き始めた頃、
左利きについて投稿したものがあったので、
読んでみて下さいね🍀
そのあと、補足も入れたいと思っています🎵
今は、左手で毛筆を書く方法も
いろいろ出てきていますね🍀
片岡鶴太郎さんは、
絵や書を書く時に
右利きなのに
あえて左手で書くそうですよ。
その方が、
体を使うので力強い線になったり、
思わない線が出たり
面白味がでるんでしょうね🍀
私も、どちらでも良いとは思いますが、
特にこだわりがなければ、
毛筆は右手で書いた方がいい、
と思っています。
その理由をあげてみますね。
(これは、私の考えです🍀)
1、毛筆は、肘、肩、身体を使って書くので、
左利きの子も右手で書くことが出来ること。
2、文字のなりたちから言うと、
やはり右手の方が書きやすいこと。
3、書道を本格的に続けたいと思ったときに
左手だと限界が出てしまうこと。
4、右手で書いていると
両手で文字が書けるようになること。
(イメージの右脳だけではなく、
理論の左脳もつかうことになるのが
良いと思っています。)
この4つの理由から
右手書きをおすすめしています🍀
左利きの子が右手で書いている様子です。
ご参考になれば幸いです🎵
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東海村外(那珂市、ひたちなか市等)からもお越しいただいております。
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お読み下さりありがとうございました!