2024/06/04 鎌倉十三仏巡り3日目 その3 | Decade of happiness

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シングルマザーの私が日々思うこと、娘ちゃんとの出来事などを綴っているブログです(^-^)/

報国寺へ向かう。バス通りから少し奥へ入るけど観光客が多いので人の流れを辿っていけば場所はわかった。第4番札所、報国寺。

ここでは事前に竹の庭を眺めながら抹茶がいただける、とあったのをチェックしていたので抹茶付きの券にしよう、と妹に提案して入場する。竹寺だから竹が生えている中に本堂が囲まれている…ような勝手な想像をしていたけど、本堂や迦葉堂などの建物や枯山水の中庭など自然とたくみに溶けあうようにして配置された敷地の中にしっかりと竹の庭として区間されていた。



本堂奥の入り口を入ると急に鬱蒼とした竹の庭が広がっていた。あれほど強かった日差しは高く伸びた竹に遮られ、間をぬってふく風が涼しい。中は一方通行の一本道をたどる感じで回る。予想通り観光客、特に外国人が多い。


順番待ちして抹茶をいただきました。


今回はデジタル一眼レフカメラも持ってきていて、それとスマホと二刀流で撮影したけど(手がたくさんほしい)、ブログはスマホからの写真しか載せてないので竹の庭の写真が少ない…。


貴重な?一枚です。


庭を歩く動画をとったけど外国の方々の声が入ってしまった💦 成田山真勝寺の庭園に紅葉を見に行った時もそうだったけど外国の方々はこういうところでなぜかはしゃぐ…。竹の庭なんて外国人にはたまらない和のエッセンスだろうから興奮する気持ちもわからなくもないけど。私たちが竹の庭の門を出る時中に向かって行った修学旅行生は、帰りの山門のところまでもう出てきていた。流し見だよね〜。こういう場所に興味が出るのは大体は大人になってからだよね。静けさとかさ…。


帰りに鎌倉の一つ前のバス停で降りて鶴岡八幡宮に寄ろう、と話していたのと混んできたのとで早々に切り上げた。後から、普賢菩薩坐像という白い象に載った小さなお像が十三仏第四札所本尊で、本堂の右奥にあったのらしいことをもらったパンフレットで知った。限られた御開帳のものではないのでこのお像は見たかった、あと枯山水も。ここもやはりもう一度来なければ!京都に行くより近いものだ‼️


ぎゅう詰めのバスに乗り、人をかき分けて鶴岡八幡宮で降りる。妹は普通の御朱印帳を持っているのでここでも御朱印をもらっていた。御朱印を書く人は同僚に何か聞かれてそちらをみてやりとりしながら、手元を見ずしゅしゅっと綺麗に書いていたらしい。プロ…。鎌倉駅に向かう途中で豊島屋本店で鳩サブレーを購入。妹は小町通りに戻ってお土産を買うつもりだったけど、もう気力が尽きたので、最後にお茶。


の十三仏巡り…食に比重が傾きがちではないだろうか?


以前も通りかかったお土産も売ってる鎌倉ニュージャーマンのカフェに入る。Morozoffのプリン、とあるので調べたら鎌倉カスターのお店でMorozoffの子会社らしい。お店は綺麗だし美味しいしコスパも良くて大満足💕


十三仏巡りも残すはあと3つ。またプランをたてなければ!楽しいオプション・美味しいお店のチェックと共に…ニヤニヤ


おわり