2024/06/04 鎌倉十三仏巡り3日目 その1 | Decade of happiness

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シングルマザーの私が日々思うこと、娘ちゃんとの出来事などを綴っているブログです(^-^)/

前回の訪問よりはや1年。再び!十三仏巡りを続ける。今回も妹と一緒に来ました。


また来たよ


鎌倉駅に着いたらまずは腹ごしらえ。これまで一度も生しらすを食べてないのでぜひ食べたくて予約。鮪と沖漬けのしらすのお重をいただく。

今回は食事からスタートです


量は少なめだったけどメインはもちろん、鎌倉野菜とこのわたを使ったディップ、ガリ、出汁も美味しかった。しらすはゆでて白くなったのや乾燥したの以外は初めて。ツルっとした食感が嬉しい。


お昼を食べていよいよ1番札所へ向かう。梅雨入り前の鎌倉は暑いくらいの日差しに。少し離れたところにあるため路線バスを使うことにする。私達が乗り込んだ時かなは空いてたバスも出発する頃には修学旅行生や観光客でいっぱい。修学旅行の中学生のグループ、次の鶴岡八幡宮が降りたかったバス停だったっぽいけどここかなと戸惑ってるうちにバス出発。その不安げな顔…。次のバス停で降りていたけど代わりに降りると言ってあげればよかったか…。まぁ、娘ちゃんとフレンズ達なら自分達で言いそうだけど。そこからいくつか先の、浄明寺バス停で観光客(ほぼ外国人)は一気に降りていった。竹寺の報国寺が目当てだろうと思う。十三仏の一つではあるけれど、駅から遠くから先に巡りたいので私達はその先へ。バスを降りて一度間違えて逆方向へ歩いたものの到着、1番札所明王院。


ここには観光客はいません。


社務所で呼び鈴を押して御朱印をお願いする。私は十三仏のものをと伝えると、住職さんから北鎌倉からですか?と聞かれた。行けるところから巡っていて今日は三回目で鎌倉からなんですと伝え、とびとびの御朱印帳を差し出すと、1番札所なのでここから十三仏巡りを始める際の願かけの意味の発願という印がありますが押しますか?と聞いてくれた。せっかくなのでお願いした。1番から巡ったら心構えも違ったのかもしれない。


まぁるく発願(ほつがん)と。


御朱印を書いてもらっている間、あふれる緑が手入れされ、清潔で清々しい境内を眺めていた。木の根元あたりの地面で3羽の鳥が仲良く餌を啄ばんで…と思ったら一羽があっちへ行け!とばかりに追い払われ、社務所の屋根の上、ちょうど私の真上のあたりに飛んできて囀り始めた。いい声なので後で気になって調べてみたらイソヒヨドリで、追い払われたのは夏毛のオス、追い払った茶色っぽい二羽はメスらしい。なるほど…。


歌がお上手。※画像お借りしました。


残す札所はまだ五つ。さあ、次だ〜!

つづく