前回の訪問よりはや1年。再び!十三仏巡りを続ける。今回も妹と一緒に来ました。
また来たよ
鎌倉駅に着いたらまずは腹ごしらえ。これまで一度も生しらすを食べてないのでぜひ食べたくて予約。鮪と沖漬けのしらすのお重をいただく。
今回は食事からスタートです
量は少なめだったけどメインはもちろん、鎌倉野菜とこのわたを使ったディップ、ガリ、出汁も美味しかった。しらすはゆでて白くなったのや乾燥したの以外は初めて。ツルっとした食感が嬉しい。
お昼を食べていよいよ1番札所へ向かう。梅雨入り前の鎌倉は暑いくらいの日差しに。少し離れたところにあるため路線バスを使うことにする。私達が乗り込んだ時かなは空いてたバスも出発する頃には修学旅行生や観光客でいっぱい。修学旅行の中学生のグループ、次の鶴岡八幡宮が降りたかったバス停だったっぽいけどここかなと戸惑ってるうちにバス出発。その不安げな顔…。次のバス停で降りていたけど代わりに降りると言ってあげればよかったか…。まぁ、娘ちゃんとフレンズ達なら自分達で言いそうだけど。そこからいくつか先の、浄明寺バス停で観光客(ほぼ外国人)は一気に降りていった。竹寺の報国寺が目当てだろうと思う。十三仏の一つではあるけれど、駅から遠くから先に巡りたいので私達はその先へ。バスを降りて一度間違えて逆方向へ歩いたものの到着、1番札所明王院。
ここには観光客はいません。
社務所で呼び鈴を押して御朱印をお願いする。私は十三仏のものをと伝えると、住職さんから北鎌倉からですか?と聞かれた。行けるところから巡っていて今日は三回目で鎌倉からなんですと伝え、とびとびの御朱印帳を差し出すと、1番札所なのでここから十三仏巡りを始める際の願かけの意味の発願という印がありますが押しますか?と聞いてくれた。せっかくなのでお願いした。1番から巡ったら心構えも違ったのかもしれない。
まぁるく発願(ほつがん)と。