3.11 | 強烈自閉くんとの暮らし

強烈自閉くんとの暮らし

28才の自閉症の息子を育てている、落ちこぼれ母のつぶやきです。日々おだやかに暮らしたいのに、何かしら仕出かしてくれる息子…心がポキポキに折れてしまう事も多いけど、たまーに息子から素敵なプレゼントがもらえます。それを心の支えに日々頑張っています。

東日本大震災から13年。


今年は元旦から能登半島地震があったり

千葉県や各地で地震が多かったりして


例年とは違う3.11のようは気がする。


SNSでは

いよいよ南海トラフ地震、首都直下地震が来るとか

来年の7月に大津波が来るとか

色々情報が飛び交い 

私も不安でたまりません。



どなたかが言っていました。


いつもいつも地震に怯えながら暮らすのは

もったいない。

備えや心構えだけはしっかりやって

楽しく過ごさないと

生きている意味が無い。


この方のご意見もわかる。



テレビのニュースでは毎日のように 

『地震の備えはしっかりと』


私も最低限の備えはしてありますが

家が倒壊したら❓

火事で全焼したら❓


持ち出せない😓


季節はいつか

夜か昼か

どこにいるかも重要。


地震で生き延びても

その後、持病が悪化したり

色々な理由で亡くなってしまう方も多い。



東日本大震災では


亡くなった方15000超

災害関連死の方3800超

行方不明の方2500超

原発事故も起きた。


行方不明の2500という数字が辛い。

ご家族は13年経っても

諦めはつかないだろう。

この先も。



22000超。


数字じゃなく

ひとりひとりの大切な命。


そしていまだに3万人の方が避難されている。



大震災の脅威に

人はなす術も無い。


大切な命、家、街を奪い

日常生活を一変させる。



忘れられない。

忘れてはいけない。




14時46分、黙祷したいと思います。