10年 | 強烈自閉くんとの暮らし

強烈自閉くんとの暮らし

28才の自閉症の息子を育てている、落ちこぼれ母のつぶやきです。日々おだやかに暮らしたいのに、何かしら仕出かしてくれる息子…心がポキポキに折れてしまう事も多いけど、たまーに息子から素敵なプレゼントがもらえます。それを心の支えに日々頑張っています。

3月。

卒業式シーズン。


自閉息子ぽん太が

特別支援学校高等部を卒業したのが

2014年3月4日。


卒業して10年。


10年前18歳だったぽん太は

28歳になった。




高校3年の時の連絡帳を引っ張り出して読んでみる。


育児日記のように

ぽん太の様子を記入していた。






高3スタート初日の連絡帳。

懐かしいなあ。
体操服とか体育館シューズとか。
卒業したら使わなくなるから。

学生時代はやっぱり良かった。



ぽん太の高校時代の事はブログに書けずにいました。


ぽん太に無理をさせすきて

ぽん太の心を壊してしまったから。


特に高3は

特別支援学校12年間で一番状態が悪かった。


連絡帳を読み返すと胸が痛くなります。



卒業から10年経ったので
封印を解き
ぽん太の学生時代の事、
少しずつ書いていきたいと思います。