ひなまつり | 強烈自閉くんとの暮らし

強烈自閉くんとの暮らし

28才の自閉症の息子を育てている、落ちこぼれ母のつぶやきです。日々おだやかに暮らしたいのに、何かしら仕出かしてくれる息子…心がポキポキに折れてしまう事も多いけど、たまーに息子から素敵なプレゼントがもらえます。それを心の支えに日々頑張っています。

一応、我が家にも女の子がいるので。

(私も数十年前は少女でした(笑))




我が家のおひなさま。
24年もの。
(華、はおひなさまの名前で娘の名前では無い)

以前はひなあられなどお菓子をお供えしていたのですが

数年前、ぽん太が
このおひなさまたちが動き出し
お菓子を食べるのを見たそうです。
(夢か妄想か。でもおひなさまを出すたびに言うのでうちのおひなさまたちは本当に動いてお菓子を食べたのかも(笑))

ぽん太が怖がるようになり
お菓子のお供えはやめました。


そして昨日結婚記念日だったので

ひなまつりと兼ねて
ちょっと良いケーキ店が2つ入るショッピングモールにケーキを買いに出かけました。

夫も私も裕福で無い家庭で育ち、
高級なものには無縁だった。

結婚してからも
食べるものは
美味しさより値段の安いもの優先。

でも今日は値段を考えず
食べたいケーキを買おうと決めていました。

…が
ケーキ店2店舗見ても
一番安いのでひとつ600円。
食べたいのはひとつ900円。
それほど大きくないのに。
ケーキ、高くなりましたね悲しい

貧乏性は900円のケーキは躊躇する。

迷って迷って

結局、食品売場のスイーツコーナーのケーキをチョイス。

2個入りで税込408円〜537円。



我が家はこれで充分ニコニコ

そして浮いたお金で私はこの本を。





フランス大好きなんです。
とくに南仏プロヴァンス地方。
(私の名前、リアンはフランス語です)

フランスなんて一度も行った事無いし
今後も行く予定は無いので
せめて本で行った気分に。

実際にプロヴァンスに住んで民宿をやっている方が書かれた本。
キレイな景色、食べ物、花の写真がいっぱい。

プロヴァンス地方に行ったつもりで
浸りたいと思います😅