休みの言い訳 | 強烈自閉くんとの暮らし

強烈自閉くんとの暮らし

28才の自閉症の息子を育てている、落ちこぼれ母のつぶやきです。日々おだやかに暮らしたいのに、何かしら仕出かしてくれる息子…心がポキポキに折れてしまう事も多いけど、たまーに息子から素敵なプレゼントがもらえます。それを心の支えに日々頑張っています。

自閉息子ぽん太さん。


今日は事業所をお休みしました。



休む時は二階の寝ている部屋から

一階のリビングに降りて来る階段の音でわかります。


ふだんは

ドスンドスンと

(静かに降りる配慮は全く無い泣き笑い

それでも軽やかに降りて来るんですが


休みたい時は

階段の手すりにぶら下がるように

足を引きずりながら


全力で体調悪いアピールです。



昨日の帰りから

明日休むモードを

身体全体から漂わせていました。


職員さんに

『ぽん太さんが何となく調子が悪そうです』

そんな声かけをしてもらうのがぽん太の根回し作戦。



そして

弁当箱と連絡帳をわざと持ち帰らない。

(明日休むんだから必要無い、ということだと思います。)



休みたい理由は

本当にくだらない事ですが

(明日雨が降るから、とか、そんなレベル)


本人は休むために必死です。



でも、『明日休むから❗』とは絶対言わないぽん太。




休むだろうなあと思いながらも

別の弁当箱で弁当を作った私。



案の定、

今朝は階段を足をひきずりながら降りて来て



『今日は行くのムリ❗』



『身体中が痛くて動けない』




身体中が痛くて動けないなら

救急車を呼ばなきゃいけないレベルですが

28年ぽん太の母をやっていると

仮病なのはすぐわかります。




う〜ん不安

事業所になんて電話しよう。


体調不良だと、コロナ、インフルの流行もあるし

病院に行ってください、と言われる。



正直に


『仮病だと思います。』と電話しました。



昼は




朝作った弁当を食べる。


身体中が痛くて(仮病)辛いらしいが


完食。



明日は事業所に行ってくださいね。